バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

自由な猫

2018年09月25日 | 猫の話
うちの猫は100%Indoor Cat(家猫)で、外に全く出さない。

本人(フリちゃん)も外に出たことがないので、家の中が彼女のお城だと知っているのか

彼女も外に出ようとしないし、ドアを開けたところで外の様子を恐々と部屋の隅から覗くぐらい。



大切に安全に育てて、長生きしてもらいたいと望むなら絶対に家の中で育てるべきだと思う。



そういう一方で、散歩に出ると家の中と外の生活を許されている猫もいて、

いつもの散歩道で出会う常連の「お友達」に会うのも非常に楽しみではある。



今日はまず、黒猫のララちゃんに会った。





瞳の色が違うだけで、小柄なところがミディに似ている。

とても私たちに懐いていて、私たちが通りかかるといつも近くに来てくれる。

今日も10分ぐらい戯れて、また来るねと言って別れた。

彼女は黒猫なので、緑の芝生の上でくつろいでいるととても絵になる。



次に会ったのは、正確な名前を忘れてしまったので勝手に命名した猫、CowCow(キャウキャウ)。




何でCowCowなのかというと、牛に模様が似ているから。





彼女もとてもフレンドリーなんだけど、ララと全く違うところは

彼女、牛みたいな毛皮を身に着けていながら中身はターボエンジン搭載で、

いつも全力でこっちに突進してくる。

今日もいい加減走り回ったと思ったら、おもむろに自分ちの木に飛びかかって上へ上へと昇ってしまった。





いつもこうやって木登りしているからなのか、体も筋肉質で(Chieさんが好きな筋肉さんよ!)うちのお姫様とは大違い。

楽しそうで、下から見ていると「あはははは」という笑い声が聞こえてきそうなほど。

ハニバニが「猫って上へ登っても降りる方法を知らんのんが多いよね。降りれるかな。降りる?ジャンプする?」と

手を差し伸べるけど



「ありがたい。では。」とジャンプするわけもなく、暫く枝から枝へ渡っては毛繕いを楽しんでた。

CowCowは自由だな。

降りてくるところを見届けたかったけど、うちのフリちゃんも待ってることだしと、CowCowにもまた来るねと言ってバイバイした。



それにしても、暦の上ではもうすっかり秋なんだよね。

夏はいきなり登場する感じだけど、秋って静かに忍び寄るね。

影も長くなってきたよ。



影だけ見てると、足長に写真を加工しまくる芸能人のインスタ写真のよう。

加工写真といえば、自己満足だけならまだ許せるとして、他人を巻き込んじゃうのはダメだよね。

こんなんとか(ネットで有名)。






家に戻ったら、隣のベイリーがガレージの前で待ってた。



散歩から帰るとハニバニにおやつを貰うのが嬉しくて嬉しくて、尻尾を千切れんばかりに振ってるのが可愛い。

猫が尻尾ブンブン振るのって、最高にムカついてる時なんだよね。

終いには床に尻尾バンバン叩きつけたりするもんねえ。

「ええ加減にしとかんと、もうすぐ堪忍袋の緒が切れるで。」みたいな。



家のドアを開けたらフリちゃんが椅子の上で佇んでいて、静かに私らの方を見つめてたわ。

外でよその犬猫と戯れてた事がバレたかな...。








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