リスに学ぶ

今日、いつものように静かに仕事をしていたら
キッチンからハニバニが裏庭を眺めて言う。


リスって働き者だよねー


裏庭では、一匹のリスが地面の落ち葉を口で咥え、
それを背の高い木の上にある巣へと運んでた。





口で咥えられるだけ咥えて、一心不乱に上へ。





咥えたままそのまま巣のある方へジャンプ。



（見えにくいけどすごい筋肉なんだよ）


これからもっと寒くなるから
落ち葉をたくさん敷き詰めて暖かくするんだな。







落ち葉を咥えて、木の上へ登り、
落ち葉を敷き詰めてはまた下へ降りて
再び落ち葉を咥えて木の上へ登る。


このプロセスを、私が見てた１時間だけでも何１０回と繰り返してた。


（ケイエス仕事しろとか言わない）








たまに巣から顔出して下を眺めたり、枝の上で寛いだり。


このリスを見て思ったのは


やるべき仕事を黙々とこなして
寒さから身を守ってくれるあの寝床で眠る


私が仕事する上で思うとこの


自分が蒔いた種がそのうち芽をつけて
そしていつか果実になったらそれを食べる


っていうのと似てるなと思い
ふふふ、てなった。


仕事もこんなふうに頑張れたら良いな。


休憩しながら頑張れば良いよね。


珍しく穏やかな月曜日でした。


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