そういえば数日前に毎年恒例の子宮頸がん検診に行ってきた。
毎年同じ検査でも去年と違うことといえば担当の医師がDr.Wangでなないことだ。
彼女に替わり、カトリーナ医師が私の担当になった。
彼女は私よりも若く、ハワイアンを想像させる医師だ。
エキゾチックな顔立ちで、肌も完璧な小麦色。
Dr.Wangとの共通点はというと、とてもフレンドリーで
沢山の、それでいて聞かれても心地よい感じすら受ける質問をしてくることだ。
受け持つ患者をもっと知ろうということだろうか。
一通りの質問がすんだあと、彼女が私をじっと見てこういった。
「ケイエスさん、あなたはとても元気で明るいですね(驚)」
彼女が質問してきた項目の中には
落ち込んでないか
悩みはないか
悩むと一人で抱え込むか
今までうつ病になったことがあるか
家庭環境に問題があるか
家にいてもなお身の危険を感じるか
仕事の環境に問題があるか
ストレスはたまってないか
ということがあり、彼女はきっとアルファベットの大文字で
『NO』
と記入したに違いない。
検査を一通り済ました後、
彼女が「マンモグラフはやったことありましたっけ?」と聞いてくる。
マンモグラフとは乳がんを探知するためのX線写真のことだ。
私は3年前にしたことがあり、この経験がもとでトラウマになっているぐらいだ。
避けることができるならできれば避け続けたいと思う検査の一つだ。
質問に答えようかどうしようかと思っている矢先、彼女がすばやくカルテの中から
その情報を抜き出しこう言った。
「2007年にやってますね。でも今年からは毎年するようにしましょうね。」
「今、『毎年』って言いました? 聞き間違いですよね?」
と言う私に、
「はい。今年から毎年検査することをお勧めします。」
3年前に検査をしたとき、私を担当した婦人科の医師(男)は
「あなたは若いんだし、これといって異常がなければ5年に1度ぐらいでいいですよ。
若い人はこれぐらいで十分ですから。」
と言っていたが。
もしかして彼は私の美貌にうっとりし、カルテに記入された本当の年齢を見落としたか。
それとも単純に私がそういう検査が必要な年齢層に突入したか。
不満そうな顔をしていたのだろう、それに気がついて彼女が
「それにケイエスさん、婦人科系のガンに関してはハイリスクですよ。」
そうなのだ。
私はこの年で、出産の経験が全くない。
出産の経験がない人は、それだけで婦人科系のガンのハイリスクとされる。
すっかり重くなった気分で帰宅して、
マンモグラフの検査のスケジュールを組むために病院から電話がかかってきたのは
その翌日であった。
早っ!!!!
ってか、まあ患者のことを考えてくれるからそういう検査の指示も
しっかりしているんだろうね。
カトリーナ医師と分かれるときに、
すっかり「元気で明るいケイエス」ではなくなったケイエスを慰めるべく、
「そうやってちゃんと検査しておくこともガン予防になるんですよ!」
と言ってくれたことを思い出した。
っつーことで、7月の終わりごろマンモグラフです。
嫌じゃー。
************
気を取り直して、聞かれてもないのにお見せする夕飯の写真2枚。
ナマズのコーンミールフライ マンゴサルサ添え
エビとセロリのヨーグルトマヨサンド
これでも母に言わせると
「あんたの作る料理はちょっと...」
はっきりしない母の言葉を翻訳すると、
「あんたの作る料理はオェ」
ということになる。
(涙)
************
ここ数日とっても涼しかったワシントンDC地方にもまた猛暑が帰ってきました。
とにかく雨が降りません。今日ドライブがてらに覗いた川の底が見え始めてます。
今年は干ばつかなあ(心配)
クリックしといてね♪
↓ ↓ ↓
いつもありがとう。
毎年同じ検査でも去年と違うことといえば担当の医師がDr.Wangでなないことだ。
彼女に替わり、カトリーナ医師が私の担当になった。
彼女は私よりも若く、ハワイアンを想像させる医師だ。
エキゾチックな顔立ちで、肌も完璧な小麦色。
Dr.Wangとの共通点はというと、とてもフレンドリーで
沢山の、それでいて聞かれても心地よい感じすら受ける質問をしてくることだ。
受け持つ患者をもっと知ろうということだろうか。
一通りの質問がすんだあと、彼女が私をじっと見てこういった。
「ケイエスさん、あなたはとても元気で明るいですね(驚)」
彼女が質問してきた項目の中には
落ち込んでないか
悩みはないか
悩むと一人で抱え込むか
今までうつ病になったことがあるか
家庭環境に問題があるか
家にいてもなお身の危険を感じるか
仕事の環境に問題があるか
ストレスはたまってないか
ということがあり、彼女はきっとアルファベットの大文字で
『NO』
と記入したに違いない。
検査を一通り済ました後、
彼女が「マンモグラフはやったことありましたっけ?」と聞いてくる。
マンモグラフとは乳がんを探知するためのX線写真のことだ。
私は3年前にしたことがあり、この経験がもとでトラウマになっているぐらいだ。
避けることができるならできれば避け続けたいと思う検査の一つだ。
質問に答えようかどうしようかと思っている矢先、彼女がすばやくカルテの中から
その情報を抜き出しこう言った。
「2007年にやってますね。でも今年からは毎年するようにしましょうね。」
「今、『毎年』って言いました? 聞き間違いですよね?」
と言う私に、
「はい。今年から毎年検査することをお勧めします。」
3年前に検査をしたとき、私を担当した婦人科の医師(男)は
「あなたは若いんだし、これといって異常がなければ5年に1度ぐらいでいいですよ。
若い人はこれぐらいで十分ですから。」
と言っていたが。
もしかして彼は私の美貌にうっとりし、カルテに記入された本当の年齢を見落としたか。
それとも単純に私がそういう検査が必要な年齢層に突入したか。
不満そうな顔をしていたのだろう、それに気がついて彼女が
「それにケイエスさん、婦人科系のガンに関してはハイリスクですよ。」
そうなのだ。
私はこの年で、出産の経験が全くない。
出産の経験がない人は、それだけで婦人科系のガンのハイリスクとされる。
すっかり重くなった気分で帰宅して、
マンモグラフの検査のスケジュールを組むために病院から電話がかかってきたのは
その翌日であった。
早っ!!!!
ってか、まあ患者のことを考えてくれるからそういう検査の指示も
しっかりしているんだろうね。
カトリーナ医師と分かれるときに、
すっかり「元気で明るいケイエス」ではなくなったケイエスを慰めるべく、
「そうやってちゃんと検査しておくこともガン予防になるんですよ!」
と言ってくれたことを思い出した。
っつーことで、7月の終わりごろマンモグラフです。
嫌じゃー。
************
気を取り直して、聞かれてもないのにお見せする夕飯の写真2枚。
ナマズのコーンミールフライ マンゴサルサ添え
エビとセロリのヨーグルトマヨサンド
これでも母に言わせると
「あんたの作る料理はちょっと...」
はっきりしない母の言葉を翻訳すると、
「あんたの作る料理はオェ」
ということになる。
(涙)
************
ここ数日とっても涼しかったワシントンDC地方にもまた猛暑が帰ってきました。
とにかく雨が降りません。今日ドライブがてらに覗いた川の底が見え始めてます。
今年は干ばつかなあ(心配)
クリックしといてね♪
↓ ↓ ↓
いつもありがとう。
非常に高いです。
子宮頚がんのマンモがあるのは
初めて聞きました。
い・・・痛いんですか?
お気を確かにもって下さいね。
それさえやれば、早期発見できるって
ことですもんね。
ナマズの後ろの米っぽいのが気になります。
色んな料理をご存知で羨ましいです。
yachingoさんに言われて気がつきましたよ。
マンモは乳がん検診のことです。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
訂正しておきました(気がついてくれてありがとう!)
yachingoさんもハイリスク組なんですね。
(不謹慎だけどなんかお友達がいるみたいでうれしい)
マンモグラフはやったことありますか?
まだお若いのかもしれませんがそれなりの年齢(私だ)
になってきたら定期的に検診を受けるといいですよ。
でも嫌なんですよね~
マンモは痛いしな(そんなに「肉」ないし)ぶっ
ナマズの後ろの米っぽい(笑)のはスパニッシュライスです。
いろんな料理を知ってて作るのはいいのだけど、母や妹からはなんとなく不評です(爆)
そちらは暑くないですか?
浮気性であっちへこっちへは病気が帰って摂り付きます。
アメリカの人は食事に関しては美観よりビックボリューム感があるのを好みそうですね、
とても精進料理なんて嫌われそう、
やまちゃんがそっちへ行って喜ぶのは牛の角で飲めるくらいかな~
あとは胸焼けで
全部が全部とは言いませんが、
アメリカ人は見た目の良さよりも「量」を重視する人多いです(笑)
懐石なんて高いだけで量は少ないし、アメリカ人には向いてないかも。
でもこっちにも懐石コースをだす日本料理屋って
あるんですよ、DCに。
私は胸焼けってしたことがないんですよ。
たぶん胸が焼ける前に「これはちょっとヤバそう」ってのがわかるのかも(笑)
お医者さまのアドバイスは聞くべし、ですね。