一昨日、夕方のウォーキングから戻ってすぐのこと。
表からバンッてすごい音がしてハニバニが外を見て一言、
うちの郵便受け、破壊されたわ。
窓越しに外を見ると、うちの郵便受けが庭に散乱しており、
その少し向こうに、その郵便受けを破壊した車から降りてきたアレンさんの姿。
アレンさんは、道路を挟んだお向かいさん。
彼の乗る車の後方がグシャっと凹んでおり、彼が出かけようとしてバックした際に
うちの郵便受けをなぎ倒したらしい。
うちの家と彼の家、お向かいさんといえどそんなすごく近いわけではなく、
いつかの写真:目の前の煉瓦の家がおむかいさん
車をバックさせてぶつけた衝撃だけで、コンクリートで固められた郵便受けのポストが根こそぎ破壊
(しかもその郵便受け&ポストが庭に散乱)されるとかなんだか変だ。
ハニバニが外へでてアレンさんと話をしている。
近所のキースもやってきた。
暫くしてハニバニが帰ってきたので、アレンさんとの会話を聞いてみた。
「アレンがね『ブレーキが利かなかった。』て言うんだけど、
That's Bull Shit.(戯言)だよね。
ちゃんと弁償するからって、そのまま平気な顔して出かけて行ったけど、
ブレーキの利かないその車で普通出かける???」
そして、
「どう考えてもあれ、アクセルとブレーキ踏み間違えてるよ。
その証拠に、ある程度のスピードがないとうちの郵便受けなんかあんな破壊できないでしょう。
車の破損だって結構な破損だったよ。」
次の日になっても、「弁償するから」と言っていたアレンさんは現れず、
今日しびれを切らしたハニバニがお店に寄って新しいのを買って帰ると、家の前には
アレンさんが買ってきたと思われるポストが届けられていた。
その足で、買ったばかりのポストをお店に返しに行って、
すぐに郵便受けとポストをまた設置していると、外出先からもどってきたアレンさんが戻って来た。
何も言わず、自分ちのガレージを開けて、そしてガレージを閉める。
「ごめんも無ければ、片手あげる(「Hi」ていう挨拶)のも無いんだよ。」と言うハニバニに私は
「きっとこないだのことを恥じているんじゃないの?」と言うしかなかった。
アレンさんに関してはちょっと訳ありで、あんまり言えないんだ。
この話はまたの機会で。
アレンさんがなぎ倒したのがうちの郵便受けだったから良かったものの、
あれがもし、建物だったら?
あれがもし、人だったら?
日本では最近、高齢者ドライバーによる事故が多発していて、
自動車免許の自己返納を始める人もいるらしいが、
アメリカは車社会だからなのか、多くの高齢者も普通にハイウェイを走っている。
こないだデミ嬢とちょうどその話をしていて、
「うちの父、もう80歳を超えててまだ車の運転してジョージアからカリフォルニアとか
平気で運転するんだけど、母が言うには、ハンドルを握る手が震えてるらしいの。
どうやって父に『運転をもう止めろ』て言えばいいんだろう。」と悩んでた。
人を傷つけてからじゃ遅いよね。
日本もアメリカも寿命が延びているのは喜ばしいことだけど、
それに伴う問題も浮上していることは確か。
さて、フリちゃんもれっきとした高齢の女の子だけど、
フリちゃんは全く問題ないね:)
年をとっても可愛いよ!
近い。
みなさん、良い週末を!
表からバンッてすごい音がしてハニバニが外を見て一言、
うちの郵便受け、破壊されたわ。
窓越しに外を見ると、うちの郵便受けが庭に散乱しており、
その少し向こうに、その郵便受けを破壊した車から降りてきたアレンさんの姿。
アレンさんは、道路を挟んだお向かいさん。
彼の乗る車の後方がグシャっと凹んでおり、彼が出かけようとしてバックした際に
うちの郵便受けをなぎ倒したらしい。
うちの家と彼の家、お向かいさんといえどそんなすごく近いわけではなく、
いつかの写真:目の前の煉瓦の家がおむかいさん
車をバックさせてぶつけた衝撃だけで、コンクリートで固められた郵便受けのポストが根こそぎ破壊
(しかもその郵便受け&ポストが庭に散乱)されるとかなんだか変だ。
ハニバニが外へでてアレンさんと話をしている。
近所のキースもやってきた。
暫くしてハニバニが帰ってきたので、アレンさんとの会話を聞いてみた。
「アレンがね『ブレーキが利かなかった。』て言うんだけど、
That's Bull Shit.(戯言)だよね。
ちゃんと弁償するからって、そのまま平気な顔して出かけて行ったけど、
ブレーキの利かないその車で普通出かける???」
そして、
「どう考えてもあれ、アクセルとブレーキ踏み間違えてるよ。
その証拠に、ある程度のスピードがないとうちの郵便受けなんかあんな破壊できないでしょう。
車の破損だって結構な破損だったよ。」
次の日になっても、「弁償するから」と言っていたアレンさんは現れず、
今日しびれを切らしたハニバニがお店に寄って新しいのを買って帰ると、家の前には
アレンさんが買ってきたと思われるポストが届けられていた。
その足で、買ったばかりのポストをお店に返しに行って、
すぐに郵便受けとポストをまた設置していると、外出先からもどってきたアレンさんが戻って来た。
何も言わず、自分ちのガレージを開けて、そしてガレージを閉める。
「ごめんも無ければ、片手あげる(「Hi」ていう挨拶)のも無いんだよ。」と言うハニバニに私は
「きっとこないだのことを恥じているんじゃないの?」と言うしかなかった。
アレンさんに関してはちょっと訳ありで、あんまり言えないんだ。
この話はまたの機会で。
アレンさんがなぎ倒したのがうちの郵便受けだったから良かったものの、
あれがもし、建物だったら?
あれがもし、人だったら?
日本では最近、高齢者ドライバーによる事故が多発していて、
自動車免許の自己返納を始める人もいるらしいが、
アメリカは車社会だからなのか、多くの高齢者も普通にハイウェイを走っている。
こないだデミ嬢とちょうどその話をしていて、
「うちの父、もう80歳を超えててまだ車の運転してジョージアからカリフォルニアとか
平気で運転するんだけど、母が言うには、ハンドルを握る手が震えてるらしいの。
どうやって父に『運転をもう止めろ』て言えばいいんだろう。」と悩んでた。
人を傷つけてからじゃ遅いよね。
日本もアメリカも寿命が延びているのは喜ばしいことだけど、
それに伴う問題も浮上していることは確か。
さて、フリちゃんもれっきとした高齢の女の子だけど、
フリちゃんは全く問題ないね:)
年をとっても可愛いよ!
近い。
みなさん、良い週末を!
えー、アレンさん大丈夫?
絶対間違えたよね、アクセルとブレーキ。
怖いなあ。
若者は運転技術が無くて事故を起こし、
年寄りは運転技術はあるんだけれど
「間違い」が多いから危険って、
こっちの番組でやっていたよ。
でも謝るとか、ちょっとあっても良いよね。
人の家のもん壊してるんだから。
そういうところでも
「アメリカは訴訟の国だから謝ったら負け」とか
あるのかなあ。
うちの父も80で、本当は免許を返さなくては
いけないのだけれどもね。
車があって当たり前の地方で、JRやバスも
そんなに通ってないから、車がないと買い物も
出来ないんだわ。
今、うちの実家のご近所さんたちも
皆さん、免許返納して
父が運転する車が頼りになってるの。
父は心筋梗塞やってるから、多分もう運転は
怖いと自分で思ってるんだろうけど
そういう”需要”(特に母)があるから
どうしようもないって現状よ。
フリさん、年とっても可愛い!
そうなんだよね。
やっぱりご高齢のドライバーさんて運転技術はあるのに、
「最近の車は機械(コンピューター)がややこしくて運転に集中できん!」
ておっしゃってた人がたくさんいるよ。
確かに、車はどんどん高価になっていってて、コンピューター制御になってて、
だから壊れると直すのも高価になっていってて、
だから車の保険も自然と高くなっていっててね。
アレンさんが事故った次の日も、
『GPSはどこや!みあたらん!!!』て奥さんを怒鳴り散らす声が響いていたわ。
またアレンさんの話は別の機会で話すね。
SoloPinさんとこは、お父さんが地域のドライバーさんになっているのね。
そういう「頼られている人」は長生きするって聞いたな。
でもあんまりプレッシャーになってないといいのだけど。
そういう人はつい頑張っちゃうから。
年を取ると、田舎じゃなくて都会にでて生活をするほうがいいって聞いたことあるよ。
きっと交通の便が良いっていうのは、自分で運転しなくてもいろんな交通網が発達しているからっていうのもあるのだろうね。
カム君もどんどん愛おしさが増えてくるでしょう?
ほんと、可愛いくて可愛くてしょうがなくなるよね:)