バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

猫に習う日曜の過ごし方

2008年08月04日 | 猫の話
早朝、あまりにもの寝苦しさで目が覚めた。

クイーンサイズのベッドには、
私とハニバニと、あと2人の見知らぬ大人が眠っていて
「ああ、やっぱり4人で寝るにはこのベッドは小さすぎるね」
とぼんやり思い、
「...この見知らぬ2人は誰?!」
とビックリしたところで目が覚めた。

目が覚めて、さっきの夢はここから来るのかと納得。

私の右足と左足の間、つまりは股間あたりで猫x2が
伸びて寝てた。

これじゃ私が全く動けないわけだ。

彼女らを起さないように(なんて優しいんだ私)、
ソロリと起き上がってキッチンまで下りていき
水を飲む。

足元からの熱視線を感じ、ふと見ると、彼女らも
キッチンへ集合していた。

まだ朝食には早い時間なので、ドライフードを
ほんの少しだけ、スナック代わりにあげて
気を取り直して再度眠りに落ちる。

さて、今日はランチを外でして、食料の買出しを終えて
家に帰ってからは、眠気に襲われてヤンキース VS エンジェルスの
野球を見ながらカウチで気持ち良くくつろいでいた。

「奥さん、ディナーの支度の時間ですが」とハニバニに起されたのが
4時少し過ぎてたから、昼寝にしちゃとてもシリアスだったわけだ。

くそー、なんだか損した感じ。
他にしたいことあったのにな。
朝ゆっくり眠れなかったからかなあ。

ま、こんな日曜の過ごし方もたまには良しとしよう。
猫なんて、気ままに一日中ぐーぐー寝てるし。
それはそれで幸せそうだし。

と思ったら、今まで寝足りなかった分を補給できたようで
すっきりした。

でも今夜はまず眠れないだろうな...。
明日の朝、4時起きなのにな。

ミディ、フリスキー。今夜は股間で寝んといてね?


あんなに心地よく眠れたのは久しぶりね♪ あ、小鳥


それは交渉なの?脅しなの?

おい、テーブルに上がるなっていつも言ってるだろー!


月曜日は月末レポートの大詰めです。

************
読んだよって証にクリックしてね。
↓  ↓  ↓

いつもありがとう。


コメント (4)

サラダくん

2008年08月02日 | 家族
ハニバニ(夫)は少し前から自分でランチを作るようになった。

もちろん朝は彼も私も各々でバトルを抱えてるのでそんな時間ない。

私たちは、寝る前のお風呂に入る1時間前ぐらいに
地下室においてあるトレッドミル(ランニングマシーン)で軽く汗をかく。

私が30分ほど歩いたり走ったりしてる間に
彼は自分のランチを作るのだ。

最近彼がはまっているのがヘルシーサラダ。



レタスを大きく切ったものの上に、
ニンジン、レッドオニオン、チェリートマト、それから
軽くソテーした鳥のササミを食べやすいように切ったもの。

こんなかわいらしいサラダを、体の大きな彼が
作ってるのだ。 ぷぷぷ...。

日によってはササミがツナになったり、
サラダじゃなくて、サンドイッチになったりする。

少し前までは、同僚と外のファーストフードに行ったり、
TVディナーで済ませたりしていたのだけど、
自分なりに、何がヘルシーかということを学んでいるようだ。

「なんならケイエスのも作ってあげるよ」とのオファーがあったが、
私は適当にシリアルにミルクぶっかけて、それをランチにしたり
(朝食もそれ)、前の夜の残り物を食べたりしてるので
丁寧に断る。

「写真撮っといてもいいけど。」とそのサラダを持ってきたので
お言葉に甘えて写真を撮ったが、
実は「写真撮ってね」と言いたかったのではないかと察する。

「サラダと一緒に(ハニバニの)顔写真もつけてあげようか?」と
聞いたら、「それはダメ。」と言われた。

「僕はギャラが高くて、ケイエスの給料では払えないでしょう?」だと。

言いたい奴には言わせておくのが私のやり方なので
ふふんと笑っておいた。

そういえば、職場のマリーがランチで毎日食べてるサラダも
彼女の旦那ダニーが作ることを思い出して、写真を撮らせてもらった。



こちらのは、ハム、トマト、レタス、ピカーンナッツ、レーズン、
セロリ、チェダーチーズ、それからニンジンと、レパートリーが
幅広い。彩りも鮮やかだねー。

それにしても男の人にサラダを作らせると
意外と上手かもしれない。遊び心があって、いろんな組み合わせを
楽しむからか...。

日曜日は一週間の食料品の買出しなので、
うちのサラダ君のためにどんな食材を買ってこようかと
月末レポートに頭を抱えながらぼんやり考えた。


<おまけ>

マリーのサラダの写真を撮っていたら、その場に居合わせた
クリスタルが「私のランチの写真も撮る?」と聞いてきた。
「いや、あんたのはいいわ。」とは言えず、とりあえず撮っといた。







チキンサンドイッチはいいとして、
何?一緒につけてあるスティック状のサラミは。

「サンドイッチにはチップスじゃないん?」と余計なことを言ってみたら、
「だってサラミが食べたかったんだもん。」と。

彼女の率直さが可愛い...。



************
読んだよって証にクリックしてね。
It makes me smile!

いつもありがとう。


コメント (4)