バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

しょぼい夕食のわけ

2008年08月26日 | 猫の話


わけあって、うまかっちゃん。

今日からハニバニが出張だったので、ケイエスのヌードル三昧が始まったわけだが
このうまかっちゃん、別に今日食べたかったわけではない。


実は金曜日にミディの投薬が終わっても
私がやらなければならないことはまだあった。

それはミディのおしっこを採取して獣医に持っていくこと。

今まで利用したどの獣医も、薬が終わってまだ調子が悪いようでしたら
また連れて来て下さい、というふうに終わっていたのだが、
私が今利用する獣医は、彼女(ドクター)が「完治したかどうか」を
定める人であるから、膀胱炎も最後に尿検査で完治かどうかを
知らせる、とのことだった。

「おぃ!ミディのPee(おしっこ)なんて、どうやって採るん!?」
と夫は困った顔をしたが、
投薬に比べれば、猫の尿の採取なんてどうってことない。

これ


(ハニバニのサラダ用ドレッシング容器として大活躍していたカップ)

をミディがボックスの中に入ってしゃがんだ際に
さっと下にうまく潜り込ませるのだ。

猫にはなんのストレスもないし、痛みも不快感もない。

ただ、自分がしたはずのおしっこが見あたらないので
一瞬考えてるが、それでも砂をかけるところが猫らしい。

ただ難しい点は、彼女がトイレに行くときに
私が準備ができてないといけないということだ。

金曜日の夜10ごろに採取して、それをジプロックの袋にいれ、
それをまた紙袋にいれ、冷蔵庫で保管する。

次の日の土曜日、病院に電話して、これからそれを持って行く旨を伝えると、
受付で「時間が経ちすぎてます。そのサンプルは使えません」と
言われ、渋々トイレに流す。

結局次の尿は病院が閉まる正午までに採取できなくて
ギブアップ。

実はこんな苦労しなくても病院にミディを連れて行けば
その場で直接尿道に管を入れて尿を採取することができる。

しかし、病院に連れて行くことがすでにミディにはストレスに
なることと、尿はできるだけ自然に採ってやりたいという
気持ちがあったので、私が頑張る道を選んだ。
自分で言うのもなんだが、えらいよ私

日曜日は病院が閉まってるから普通に過ごして、
今日の月曜日。

4時前に家に帰宅し、カップを持って猫ボックスが見える
部屋にタテコモリ。

さすがに空腹で、どうしようかと思ったが、
キッチンで何かを作ってる最中に彼女のトイレを見逃すと
また明日に計画が延びてしまう。

よって、ちゃちゃっと素早く出来るラーメン!ということに
なったわけだ。

その甲斐あって、病院が閉まる7時よりも1時間ほど前に
尿を採取できて持って行くことができた。
今日はとても混んでいたので、結果は明日にでも電話して
聞こうと思った。

病院から検査結果が知らされたのがなんと9時を少し
過ぎていたころだった。びっくりした。
だってもうクローズしてるとばっかり思ったから。

「ずっと心配して待ってると思ったから。遅くなったけど
結果発表。膀胱炎、完治しましたよ。」

ディナーは味気ないラーメンだったが、その価値あったぞよ。



よく頑張ったね、ミディ。



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