バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

サラダくん

2008年08月02日 | 家族
ハニバニ(夫)は少し前から自分でランチを作るようになった。

もちろん朝は彼も私も各々でバトルを抱えてるのでそんな時間ない。

私たちは、寝る前のお風呂に入る1時間前ぐらいに
地下室においてあるトレッドミル(ランニングマシーン)で軽く汗をかく。

私が30分ほど歩いたり走ったりしてる間に
彼は自分のランチを作るのだ。

最近彼がはまっているのがヘルシーサラダ。



レタスを大きく切ったものの上に、
ニンジン、レッドオニオン、チェリートマト、それから
軽くソテーした鳥のササミを食べやすいように切ったもの。

こんなかわいらしいサラダを、体の大きな彼が
作ってるのだ。 ぷぷぷ...。

日によってはササミがツナになったり、
サラダじゃなくて、サンドイッチになったりする。

少し前までは、同僚と外のファーストフードに行ったり、
TVディナーで済ませたりしていたのだけど、
自分なりに、何がヘルシーかということを学んでいるようだ。

「なんならケイエスのも作ってあげるよ」とのオファーがあったが、
私は適当にシリアルにミルクぶっかけて、それをランチにしたり
(朝食もそれ)、前の夜の残り物を食べたりしてるので
丁寧に断る。

「写真撮っといてもいいけど。」とそのサラダを持ってきたので
お言葉に甘えて写真を撮ったが、
実は「写真撮ってね」と言いたかったのではないかと察する。

「サラダと一緒に(ハニバニの)顔写真もつけてあげようか?」と
聞いたら、「それはダメ。」と言われた。

「僕はギャラが高くて、ケイエスの給料では払えないでしょう?」だと。

言いたい奴には言わせておくのが私のやり方なので
ふふんと笑っておいた。

そういえば、職場のマリーがランチで毎日食べてるサラダも
彼女の旦那ダニーが作ることを思い出して、写真を撮らせてもらった。



こちらのは、ハム、トマト、レタス、ピカーンナッツ、レーズン、
セロリ、チェダーチーズ、それからニンジンと、レパートリーが
幅広い。彩りも鮮やかだねー。

それにしても男の人にサラダを作らせると
意外と上手かもしれない。遊び心があって、いろんな組み合わせを
楽しむからか...。

日曜日は一週間の食料品の買出しなので、
うちのサラダ君のためにどんな食材を買ってこようかと
月末レポートに頭を抱えながらぼんやり考えた。


<おまけ>

マリーのサラダの写真を撮っていたら、その場に居合わせた
クリスタルが「私のランチの写真も撮る?」と聞いてきた。
「いや、あんたのはいいわ。」とは言えず、とりあえず撮っといた。







チキンサンドイッチはいいとして、
何?一緒につけてあるスティック状のサラミは。

「サンドイッチにはチップスじゃないん?」と余計なことを言ってみたら、
「だってサラミが食べたかったんだもん。」と。

彼女の率直さが可愛い...。



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いつもありがとう。


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