Keith Jarrettのアルバムは昔のレコードから最近のCDまで幾つか持っていますが、愛聴盤を数枚上げるのは困難な程、全ての作品が素晴らしく感じています。
彼の音楽は我家にはいつも流れているというぐらい好きなミュージシャンですね。
そんな彼のアルバムの中からあえて愛聴盤を上げるとすればウーン・・・迷った末・・・
“Melody At Night With You”です・・・。(私の数少ないCDの愛聴盤です・・・)
このアルバムは朝、目覚めた時・・、リラックスして美味しいコーヒーを飲みながら音楽を楽しみたいとき・・、夜一人でじっくりと音楽に浸りたいとき・・、等いつも流れているアルバムで、感動を心から味わえる素晴らしいアルバムだと思っています。
後、愛聴盤を上げるとすればスタンダーズ(チック・ジョネット・ピーコック)によるアルバムでしょうか、このトリオによるアルバムはどれも素晴らしく、現在、聴くことのできる最高のスタンダードJAZZトリオといえるのではないでしょうか・・・。
最後にマイルスバンドに参加していた時期のキースはオルガンを弾いていましたが、帝王マイルスもキースだけにはなにも言わないで任していたと言う程、彼のプレーは想像力に溢れた凄いプレーをしていたと思いますが、スタンダードなキースファンの方はどう思われるでしょうか・・・。