MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

今日も、コルトレーンを聴いてみる(その3)・・・

2008年03月23日 | JAZZ Sax
今日の岡山市は雨模様と天気予報が出ていたが、朝起きた時はまだ降ってはいなかった。
雨が降る前にと・・・庭の手入と近くに借りている農園の草取りをして午前の作業終了。
午後から予報通り雨模様となった・・。

さあ後は、ゆっくりと、コヒーでも飲みながら、今日もコルトレーンをまず聴いてみよう・・・。久しぶりに、アバンギャルドなコルトレーンを集中して聴いてみたい気持ちはあるのだが、どうしてもターンテーブルにレコード盤を乗せる気持ちになれない・・・。
なにがいいかと物色・・。結局、選んだアルバムは・・・。

①Ballads/バラード

John Coltrane(Ss・Ts) McCoy Tyner(P) Jimmy Garrison・Reggie Workman(Bs) Elvin Jones(Ds)
このアルバムのコルトレーンはテナー・サックスが持っている魅力を最大限に活かし、シンプル&ストレートにメロディを歌いあげている。サポートしているマッコイもコルトレーンのソロに呼応し、歌い上げるような魅力的なプレーを聴かせてくれる。
コルトレーンの他のアルバムを聴いていても、バラード曲になると心が休まり、張り詰めた緊張感が解ける感じとなるが、このアルバムは全編バラード演奏で占められており、私にとって、リラクッスして聴きたいときには最良の一枚だ・・・。

②Eternal/エターナル

ブランフォード・マルサリス(Ts.Ss)のバラード?作品ですね。
コルトレーンの“バラード”を聴くとなぜかこのアルバムを聴きたくなる。
このアルバムはコルトレーン派?のミュージシャンであるブランフォード・マルサリスが発表した、現代のサクッス・バラード集ともいえる作品であり、彼の技術力の高さと魅力的な曲が相まって素晴らしいアルバムとなっている・・・。
上記アルバムと同様、私にとって、リラクッスして聴きたいときには最良の一枚です・・・。
コメント
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