MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

JAZZ Piano 愛聴盤 No.6(Keith Jarrettその2)・・・

2008年03月19日 | JAZZ Piano
JAZZ Piano愛聴盤としてKeith Jarrett の2回目を・・・(今後、まだまだ続く予定ですが・・)

①Gnu High(ECM)
ケニー・ウィーラー(Tp)のアルバムにキースが参加しているアルバムであるが、全体を貫く、透明感溢れるサウンドが清々しい。(録音もECMらしく素晴らしい・・・)
このアルバムのキース・ジャレットは持ち前のリリシズムが遺憾なく発揮されていて聴くものに安らぎを与える。そしてケニー・ウィーラーのインスピレーション溢れる美しいプレー、加えてジャック・ディジョネットとデイブ・ホランドによるイマジネーション豊かなバッキング・・・等全てが素晴らしく発売から数十年経った現在においてもこのアルバムは輝きを放っている。

②MY SONG/マイ・ソング(ECM)
Jan Garbarek(ts,ss)、Keith Jarrett(p)、Palle Danielsson(b)、Jon Christensen(d)によるヨーロピアン・カルテットのアルバムである。
このアルバムはキースの牧歌的な、美しい旋律と穏やかな叙情性を持った作品で、聴くものに安らぎを与える。このアルバムで聴ける、キースとヤン・ガルバレクのリリシズム溢れるプレーが感動的だ・・。

私にとって、この2枚のアルバムは疲れたとき・・、リラックスしたいとき・・、真剣に音楽を楽しみたいとき・・等いつもそばにおいておきたいアルバムです・・・。
コメント
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