MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

久しぶりにコルトレーンを聴いてみた(その1)・・・

2008年03月21日 | JAZZ Sax

私はジョン・コルトレーンのレコードは数多く持っており、好きなミュージシャンだ。
後年のアバンギャルドなコルトレーンも勿論好きでコレクションはしているが、気楽にJAZZを楽しみたいときには、どうも敬遠してしまっているようだ・・・。
コルトレーンを聴いてみようと思って、選ぶレコードは定番の“ジャイアント・ステップス”、“マイ・フェイヴァリット・シングス”になってしまっている・・・。
最近、コルトレーンのレコードを聴く事がなかったので、少し集中して聴いてみようと思い、色々と迷った末、まず、選び出したのはやはり定番の(笑)・・・

・GIANT STEPS/ジャイアント・ステップス である

John Coltrane(Ts)、Tommy Flanagan(P)、Paul Chambers(Bs)、Art Taylor(Ds)
on Naima:
John Coltrane(Ts)、Wynton Kelly(P)、Paul Chambers(Bs)、Jimmy Cobb(Ds)

私は勿論テナー・サックス等吹くことが出来ない単なるJAZZ好きの団塊オヤジであるが、もし私がサックスが吹けるなら、このアルバムで聴かせるコルトレーンみたいに吹きたいと憧れると思いますね・・・。
コルトレーンは多くのミュージシャンに大きな影響を与えた人で、私がJAZZに熱中した30数年前を思い出すと、小さなライブハウスで演奏していた、多くの日本人若手サックス・ミュージシャン達は、彼の奏法を目指していたように思いますね・・・。(勿論、現在においても彼の影響力は大きいと思いますが・・)
このアルバムでは、テナー・サックス界の巨匠(バーチュオーゾ)というにふさわしいコルトレーンの素晴らしいプレーが聴けます。
もちろん、トミー・フラナガン(P)他サイドメンの演奏も素晴らしく、何回も聴きたくなる、名盤と思いますね・・・。

やはりコルトレーンはいいなぁ・・・
少し集中して、コルトレーンを聴いてみようと思っている今日この頃です
コメント (2)
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