茨城大学農学部の研究梨園で見かけた「新興」と言う品種の花です。研究員の方によれば、枝の先端にある花は、摘み取って、枝を伸ばし果実に栄養がいきわたるようにするとか。花の受粉作業も地味ですが、果実が実ることを祈りながら楽しいものです・・。と話してくれました。熱い夏を過ぎる頃から実りの秋にかけて美味しい梨が実ることを願っています。写真は4月14日に撮影しました。
茨城大学農学部の梨園で研究栽培されている「ツーリー(慈梨)」と言う品種の中国梨の一つです。図鑑を観ると、中国東北部原産で、洋ナシのような形をしています。蕾が赤みがかっており、開花とともに花弁は白くなってくるようです。写真は4月14日に撮影しました。