茨城大学農学部の本館前にあるハナノキの花です。カエデ科の落葉高木で、岐阜・愛知・長野の限られた地域の湿地に生育していると記されていました。葉が出る前に枝いっぱいに写真のような小さな花が咲きます。花を拡大してみると簪のように美しいですね。
茨城大学農学部の構内にあるコブシの大木は白い花が満開でした。背丈ほどのところに咲いている花を拡大してみました。雪が溶ける頃東北の山で見たコブシの花は今も脳裏に残っています。
前掲の寒緋桜の八重のタイプです。花はよく見ると八重咲きで少し量感があることがわかります。咲き始めて数日すると枝いっぱいに花がついて、樹全体が落ち着いた紅色になります。
茨城大学農学部の構内で咲き始めました。花は下向きに緋色の花がぶら下がるように咲くのが特徴です。隣には八重寒緋桜も食彩されており、比較できるようになっています。
茨城大学農学部の口内で咲き始めました。白い花弁が特色の早咲大島桜です。河津桜とともに早く咲く桜の一つです。大島桜と同じように葉が先に出てから花が咲きます。となりには大島桜が植栽されていますが、こちらはまだ蕾が硬かったです。
