つくば実験植物園のサバンナ温室で咲いていました。メキシコ~ペルーにかけて分布する常緑低木です。下向きに頷いているように咲いているのが和名の由来のようです。英語名はその花の形状から「シガレット・ハイビスカス」とも呼ばれるようです。粋な名前ですね。写真は、蕾のように見えますが、開花した花です。似た花にヒメフヨウがありますが、花の大きさが倍くらいあり大きいのが特徴です。写真は1月14日に撮影しました。
白い大輪(直径およそ4㎝)のイチゴのはなです。つくば実験植物園の多目的温室で初めて見ました。説明によると、与那国島や台湾に分布するバラ科の常緑低木です。『オオバライチゴに似ているが、葉形が幅広いこと、葉の両面に毛が多い事で区別される』と記されていました。写真は1月14日に撮影しました。