つくば実験植物園で見かけました。開花初期の白い花(銀色)が徐々に黄色(金色)に変化するのを一つの枝で観ることが出来るため、金銀木と呼ばれます。写真ではまだ黄色が濃くなっていませんが、花が満開を過ぎて黄色くなります。別名は実の形状から「ヒョウタンボク」とも言われ、花後に実る赤い艶の有る実には猛毒が含まれていることから、注意する必要がある植物です。
つくば実験植物園で見かけました。五弁の美しい黄色い花です。オランダイチゴに似た葉が横に広がって繁殖しますので、雉が座る筵のイメージでつけられた和名のようです。ロマンチックな名前です。写真は4月12日に撮影しました。