ｼｬｸﾅｹﾞﾓﾄﾞｷ（石楠花擬）

つくば実験植物園で見かけました。花の形が石楠花に似ていることからの和名のようです。中国南部・ミャンマー・マレーシア地域原産の常緑高木と記されています。桜が終わる頃艶の有る緑の葉の基部から写真のような濃い赤色の花を咲かせますので、遠くからも注目される花です。写真は4月12日に撮影しました。

ｼﾅｻﾜｸﾞﾙﾐ（支那沢胡桃）

つくば実験植物園で胡桃独特の花が咲いていました。強い樹で街路樹などにも使われているようです。

ｼｼﾞﾐﾊﾞﾅ（蜆花）

毎年4月初旬頃から真っ白な小さい花を枝いっぱいに着けます。花の形が「蜆」の身に似ていることが和名の由来のようです。

ｺﾊﾞﾝﾉｷ（小判の木）

つくば実験植物園の一番奥の小川の辺で初めて見ました。枝に極く小さい花が沢山咲いていました。図鑑によれば、福井・岐阜県辺りから南の西日本に生育する落葉低木のようです。写真は4月12日に撮影しました。