つくば実験植物園のツツジの多様性展示区画で美しい紅色の花を咲かせていました。ツツジの多様性についての詳細な説明が記されていました。概要は、日本には約100種類の野生ツツジがあり、早春から初夏にかけて山や草原、渓流などで白・朱・紫等の花を咲かせます。日本にあるツツジの9割は、日本にしかない固有植物で、大変貴重であると記されていました。江戸時代には野生種を園芸種に変えて楽しむ育種が盛んに行われ、今の日本のツツジの基礎ができたということです。園芸品種のほとんどは、ヤマツツジ、モチツツジ、キリシマツツジ、サツキなどの野生集団から作出されたもので、多様性を示す際、「ヤマツツジ系」等と表示して親しまれています。写真は4月12日に撮影しました。
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