写真のように花びらの付け根の付近がほんのり紫色をしている桜で、毎年珍しいい桜として報道されています。この桜は5枚の花弁の他に雄しべが変化した花弁があり、八重のように見えます。萼の部分や花びらの付け根のあたりが紫色をしているので、愛好者が多い桜です。写真は4月18日に撮影しました。
八重桜がほぼ満開になる4月中旬頃、茨城農学部に隣接する遊歩道でも毎年濃いピンク色の美しい「ハナズオウ」の花が咲きます。この花が満開になる事は、外歩きも寒く感じない陽気になるような気がします。写真は4月18日に撮影しました。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で毎年咲きますが、今年は花が多くつきました。この桜は樹形が垂直方向に伸びる形をしており、花も比較的高い位置でやや上の方を向いて咲きます。したがって遊歩道から見るとなかなか撮影しにくい桜です。望遠レンズを使って比較的撮影しやすい桜を選んで撮影しました。写真は4月18日に撮影しました。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道の南端で咲いていました。毎年この花を観たくて通ってきましたが、初めて写真に撮影できました。樹高は3-5m程度の樹ですが、花が高い位置で咲いていますので、なかなか撮影が難しい桜です。岐阜県にある大覚寺にある大田桜が原種のようです。写真の花蕾はもう少し広がって薄いピンク色になるようですが、まだその状態を見たことはありません。今度撮影に成功したら掲載します。写真は4月18日に撮影しました。
茨城大学の構内に月桂樹の樹があります。害虫駆除もされていないので、樹勢が弱っていますが、美しい淡い黄色の花をつけていました。月桂樹の花を観る機会も少ないと思いますので、掲載してみました。写真は4月18日に撮影しました。
茨城大学構内に数本植栽されています。4月中旬ころから開花して5月初めころまで見ることができます。写真は開花したばかりのものですが、この頃は写真のようにほんのり淡い黄色に見えます。珍しい色をした桜で愛好家も多いようです。写真は4月16日に撮影しました。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で咲き始めました。良く見かける櫻とは異なって、ごく小さな花が棒状のブラシのような花序を形成します。満開の頃は枝いっぱいに白い花が良い香りを放ちます。古代時代に行われた「亀卜(占い)」に使われた用材で、上面に溝を掘って占いに使用したことが和名の由来だそうです。写真は4月16日に撮影しました。
茨城大学構内にある数本の「御衣黄」が咲き始めました。写真でお判りの通り、淡い緑色をした珍しい桜です。この桜は開花当初は写真のように全体が淡い緑色をしていますが、満開になる頃は花の中央部が赤色に変化します。興味深い桜です。写真は4月16日に撮影しました。