季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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ノシラン (熨斗蘭)

2016-11-06 22:58:09 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園で咲いていました。名前は「蘭」が付きますが、ラン科ではなく、ユリ科の多年草です。和名はご想像の通り、花序の形が「熨斗」に似ていることに由来していると言われます。花後に実が美しい青色になるのも楽しみです。写真は9月16日に撮影しました。
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ナンバンギセル

2016-11-05 08:07:09 | 趣味・季節の花
既に何回か掲載しましたが、興味深い形をしているので、また掲載します。ススキが花を付ける準備をする8月下旬頃から9月下旬にかけて、「ススキ」の根元に寄生する花です。写真は9月16日に撮影しました。
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シモバシラ

2016-11-05 08:01:29 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園で見かけました。穂状の花序に沢山の小さな白い花がついています。「シモバシラ」は、最も冷える2月頃の朝、シモバシラが地面にできる頃、この植物の根の部分にある水分が凍って、綺麗な霜柱を作ります。これが和名の由来のようです。写真は9月16日に撮影しました。
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シシンラン(石弔蘭)

2016-11-04 23:01:32 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の多目的温室で咲いていました。日本の固有種で、伊豆半島以西~南西諸島にかけての照葉樹林の中の苔の生えた樹の幹の叉とか岩の上に着生しているようです。絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定して保護されています。花の色は、白や淡い紫色のものがあるようです。写真は9月16日に撮影しました。
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サルビア・ディスコロル

2016-11-04 22:53:45 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園で珍しいサルビアを見つけました。ペルー原産のシソ科の多年草です。写真のように花は深い藍色で、被さるように黄緑の咢があって徐々に銀色に変化します。とても印象深い花でした。写真は9月16日に撮影しました。
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オミナエシ(女郎花)

2016-11-03 22:36:25 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園のあちこちで、8月下旬ころから黄金色の美しい花が咲き始めて、9月中旬には、ほぼ満開の状態になります。前掲の「男郎花」より早く開花し、ほっそりしていて、女性らしい感じがします。写真は9月16日に撮影しました。
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オトコエシ(男郎花)

2016-11-03 22:32:42 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園で9月中旬になって白い花が咲き始めました。女郎花より横に広がって大振りに見えます。写真は9月16日に撮影しました。
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ハチジョウイタドリ(八丈虎杖)

2016-11-02 16:19:03 | 趣味・季節の花
花の色が淡い緑色をしている「ハチジョウイタドリ」です。つくば実験植物園の小川の辺で咲いています。「イタドリ」の変種で、「イタドリ」よりやや大型で、伊豆諸島の大島~八丈島にかけて分布しています。若い枝は食用にもされます。火山によって痛んだ場所にいち早く映えてくる先駆植物と言われています。写真は9月16日に撮影しました。
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オオイタドリ(大虎杖)

2016-11-02 16:11:40 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園では各種のイタドリが観察できます。写真の「オオイタドリ」は、本州中部から北海道・樺太などに分布するタデ科の大形の多年草です。茎が太く、高さ3m位まで大きくなります。写真は9月16日に撮影しました。
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イタドリ(痛取、虎杖)

2016-11-02 16:04:02 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園で白い花を咲かせていました。春の若芽などは、小さい頃「スカンポ」と呼んで食べた記憶があります。酸っぱかった。また若葉は傷を治す効用があり、痛み止めと言う意味から「痛取り」と言われたのが和名の由来のようです。根茎は古来乾燥させて漢方として使われ、利尿作用などに紅葉があると言われています。紅色の花を咲かせる種類は「紅イタドリ」(メイゲツソウ)と呼ばれています。写真は9月16日に撮影しました。
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ヒエ(稗)

2016-11-01 15:07:40 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の食の植物の多様性の区画で撮影しました。前掲の粟・黍と比較してご覧ください。冷害などに強いことから東北地方で生産されてきました。他の穀物よりタンパク質と脂肪が多い食物と言われます。水稲が成長するのに先立って大きく伸びてコメの収穫量が減ることから、夏の暑い時期に草取りと称して、このヒエを抜いた記憶があります。写真は10月16日に撮影しました。
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キビ(黍)

2016-11-01 14:53:25 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の食の植物の多様性の区画で撮影しました。前掲の粟と同様に五穀の一つです。イネ科の一年草で、粟とともに古代の主要な穀物であったと考えられています。近年の健康食ブームでこの黍も米穀に混ぜて五穀米(いろいろ説は有りますが、稲・麦・粟・稗or黍・大豆を言う場合も多いようです)として販売されています。実の色が淡い黄色をしていることが和名の由来とか。写真はまだ熟していない緑色の穂をしている9月16日に撮影しました。

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