つくば実験植物園で9月中旬頃に咲きます。写真のように花の形がなんとなくサフランに似ているからの和名のようです。「サフラン」は、アヤメ科で、早春に花を咲かせ、赤い雌しべが食用にされ、高価なものです。一方「イヌサフラン」は、ユリ目イヌサフラン科で葉は春先に生える「ギョウジャニンニク」と間違って採取して食べて食中毒を起こし死亡したと報道されたこともありますから注意が必要な植物です。花が終わってから葉が出てきます。つくば実験植物園の説明では、この植物は、種子に「コルヒチン」と言う物質を含み、これが植物の品種改良には欠かせないと記されています。写真は9月24日に撮影しました。
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