蚕業研究所の構内で咲き始めていた薄紅色がとても美しい桜です。高貴な方が牛車を引き返させてもう一度ご覧になったと伝えられる事からの和名と言われます。別名は「桐ヶ谷」です。写真は3月29日に撮影しました。
蚕業研究所構内で見かけた桜です。花弁は5枚の一重咲きで、葉がほぼ同時に出る桜です。写真は開花したばかりの頃で、淡い紅色をした花が美しいと感じます。開花が進むと全体に白く変わっていく桜です。写真は3月29日に撮影しました。
阿見アウトレットモールの近くにある蚕業研究所の構内には珍しい桜が咲きます。今年も許可を得て構内に入れてもらい撮影しました。写真の「伊予熊谷」は白色が美しい品格がある感じがする桜です。写真は3月29日に撮影しました。
つくば実験植物園の中央広場に大きな樹がありましたが、数年前に一部伐採されて相当小ぶりになりました。ソメイヨシノより花が大きく、樹形は高く上方に伸び、薄紅色で、ほのかに香りがして豪華に見えます。オオシマザクラとエドヒガンの交配種です。ソメイヨシノとの違いは、満開の頃には葉が出て葉と花を同時に楽しめます。写真は開花初期の3月29日に撮影しました。