鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

雷都に住みて2か月と少し・・・。

2024-01-26 23:07:22 | 雷都日記

風も弱まり、穏やかな冬の晴天。

・・・寒中だから、寒いのは、当然なのだけれど、昨年のように氷点下5度以下に下がることもないので、やはり暖冬なのかも?

それでも、やはり寒いと体調を崩す。

 

夕食には、キャベツを主体とした野菜スープ、温泉たまご、お豆腐などといった病人食?が続いている。

お粥なども、冷凍御飯のリメイクではなくて、米から炊いてみる。

晩年の母は、白粥を好んだ。薄い塩味にして。

小豆粥も好きだったから、よく炊いた。

 

雷都に引っ越して来てから、2か月とちょっとが過ぎた。

時折、この家は、何処だろう?という錯覚に陥る・・・というか、何故、私は、ここに居るんだろう・・・?とヘンな疑問が頭をよぎる。

本当に長いコト・・・旧居宅の地で、暮らしていたので、帰巣本能?みたいなものがそう思わせるのかな?と思う。

あの場所には、もう・・・たぶん、帰ることもない・・・近く迄は行くかもしれないけれど?

帰巣本能?があるからなのか、今居る場所が、仮の場所のように思えるけれど、旧居宅だって、仮住まいというか、居候というか・・・そんな感じで、長く住んでいたにも関わらず、一向に馴染めずにいた。

私の本来の居場所は、たぶん、JR駅近の生まれた家だったのだろう。

あの家が一番恋しい?ような気がする・・・といっても、生まれてから5年目くらいに、その少し先の鉄筋コンクリート3階建の社宅に引っ越したので、そっちの方が、よく覚えているんだけれども。

 

小正月過ぎて・・・お正月が随分と遠くなったな・・・。遥、昔のコトのよう。

母と暮らしていた頃は、朔日、十五日は、小豆粥を作ることにしていた。

明日は、朔日でも十五日でもないけれど・・・小豆を炊いて、小豆粥と小豆餡を作ろう。

 

 


雷都日記-7~パン屋を探して・・・。

2024-01-25 21:38:46 | 雷都日記

乾いた冬晴れ。

朝方は氷点下。やはり暖冬と言えども、寒中。昨日程ではないけれど、冷たい西風が吹きつける寒い一日。

 

後方に首を向けると、激痛・・・も、少し治まって来て、本日は、可燃ゴミ(生ゴミ)回収日。

ついでに、ペットボトルと古紙のリサイクルで、隣町のスーパーのリサイクルコーナー迄。

 

ここまで、来たのだから、ちょいと足を延ばして、隣市の境目近くにある木・金・土曜日しか店をあけないパン屋へ。

旧居宅では、母の墓所のある寺に程近いオーストリアパン(ベッカライ)でパンを調達していたけれど、ここ雷都では、まだパン屋を開拓できていない。

このパン屋は、旧街道沿いに面していて、ちょいちょいと古い名刹やら寺やらが、点在していて、自転車かバイクとかで訪れたら楽しいかも・・・???

かの『澤姫』(どの程度、有名なのか、或いは、美味なのかは知らないけれど)の酒蔵も近くにある。

 

木~土曜日の午前11:30から開店で、開店するともうお客さんが3名程いて、ご近所さんとか、市内から車で・・・といった感じだった。

引っ越してきたばかりの昨年の11月の下旬に一度訪れているけれど、ハード系のパンも美味しいが、キッシュも美味しい。

市内の百貨店(今は、ショッピングセンターと名前を変えているけれど、価格は、百貨店並み)のデリカより安価で、味もいいのだけれど、如何せん、木~土曜日、しかも売り切れて、13時半には店を閉めてしまう時もあるときいたので、開店と同時に購入するのが一番確実。

拙宅より、車で、約10分前後の場所にある。

 

フランスパンとキッシュとバナナケーキをゲットして、そういえば、本当に、パンは、久しぶりだな・・・と思った。

 

更にスーパーで食材を買って、昼過ぎに戻り、キャベツ、ニンジン、タマネギ、ジャガイモ、マッシュルームの野菜スープなど作っておいて、キッシュとフランスパンの夕餉。

逆食(逆流性食道炎)も、少し良くなって、おなかが、空いて食欲も出てきた。

 

 


平年の最高気温が、本日の最低気温。

2024-01-22 19:29:25 | 雷都日記

・・・と言う訳で?

平年なら、一日の最高気温である6度が、本日の最低気温ってコトで。

暖かい?朝。

氷点下にならないだけでもありがたいのに。

日中、気温が上がり、最高気温は、14度。三月並みの暖かさ。

 

・・・こういう日に、家の片付けやればよいのに・・・だらだら・・・だらだら・・・とダンボールは一向に片付かず、逆に、どんどん侵食してきて、床に物が溢れだしているテイタラク。

先月、今月・・・と墓参りにも行ってない。

別に、忙しいとか・・・そういう訳でもないのに。

先週、寝違えて、肩と首を動かすと痛い。

・・・そう。気候がよくて、終日暇で、こういうときに・・・身体が動かない。

加えて、昨年の秋頃から、持病?っぽい腰痛も復活で。

いつもいつも・・・こんな感じだ。

もともと、整理整頓の出来ない頭の悪さ。

出来ないから好きじゃない。

だから、一向に変化しない。

 

・・・と言う訳で、毎日、毎日、自分を責める。

 

階段は、埃だらけでも、掃除機は重い。

・・・なので、ハンディタイプの軽いのを先月購入・・・まだ箱も開けていない。部屋の片隅で、ダンボールに梱包されたまま、積まれている。

階段なんてさ、アミノ酸系のスプレー洗剤を吹きかけて、クイッ○ル・ワイパー(反日企業?の花のキングの製品だから使いたくないけれど、百均ショップのは、全く使えないワイパーなんで、仕方がなく使っている)で、上から拭いて行けば、軽いし、早いし、綺麗になるし・・・。

 

環境が変わった・・・という理由だけではないのかもしれないけれど・・・。

床に抜け毛が半端ない。

雷都の家は、畳14枚(6畳+8畳)取っ払って、フローリングにしたのだけれど、畳だった旧居宅では、殆ど目立たなかった埃が、フローリングの上に積もっている。

 

掃除せにゃ・・・掃除せにゃ・・・掃除せにゃ・・・と、毎日、毎日・・・強迫観念。

今日は、寒いし、雨降っているし、腰痛ひどいし、肩首回らぬ・・・とやらない理由ばかりみつけては、日延べして・・・。

 

まあ、それでも、年末に来客があったから、一階は、なんとか、なっている。

この調子で、二階も片付けてしまえればいいんだけれど・・・(年末の来客から、もう3週間たっているのに・・・とほほ・・・の・・・ほ)。

 


雷都凍結/胡蝶蘭/野良猫

2024-01-14 20:17:54 | 雷都日記

氷点下5度。

乾いた晴天の日曜日。

 

一階は、部屋の中が、氷点下2度。

・・・寒い。

明け方は、二階の居室も、2度と一階よりは、4度か5度程、高い。

 

暑いのはイヤだけれど、寒いのもイヤだ。

エアコンは、埃を舞い上げるので、あまり好きではないから、カセットガスのソロ・ストーブでお湯を沸かしながら、朝の珈琲など淹れる。

 

それでも・・・。空き家にしておいて、水道管凍結の事態となった去年の大寒の頃の寒さに比べれば、まだまだ・・・か・・・。

旧居宅でも、暖房を使っていない二階部屋は、氷点下になった。

いただいた胡蝶蘭は、この二階部屋で越冬させるつもりでいたけれど、氷点下になったとたん、腐食してしまった。

熱帯の花だから、北関東での越冬は無理だった。

蘭は不思議な植物で、土壌の栄養など要らぬようで、水と空気と適温(熱帯の・・・)であれば、生育する。

しかし、光熱費高騰のこのご時世。

蘭のために、終日、エアコンをつけているとか、ファンヒーターを回していけるひとでないと、管理は難しいのかも。

 

ペットのために、終日、暖房を使っていらっしゃる方も多いことだろう。

猫とか小鳥は、寒さに弱いし。

飼い猫の寿命が延びていて、15年とか20年生きる個体は、夏涼しく、冬暖かな室内飼いで、屋外で生活する野良猫は、長くて5年程度だというし。

 

旧居宅では、拙宅のまわりを、季節を問わず、野良とおぼしき猫さんが、ウロウロしていたけれど、雷都に引っ越して来てからは、外で、猫を見たことがない。

まだあまり出歩いていないからもしれないけれど・・・。

国道と県道に挟まれた住宅地でも、少し歩くと畑があったりする。

 

頑張れ。住処を持たぬ野良の猫。冬の寒さを乗り切って、暖かな春に生きよ。

 

雷都に流れ着いた・・・私も身寄りなき野良猫。

春の日差しが待ち遠しい・・・私も、野良の猫。

 

 


雷都積雪/光熱費の誤算

2024-01-13 21:45:13 | 雷都日記

午前中は、明るい晴れ間だったのに、午後になって一転、暗雲湧き立ち、午後2時を回った頃には、雪舞。

時折、吹雪ような横殴りの雪。

 

雷都積雪。

 

夕方になって、気温0度。

寒い。

 

ソロ・ストーブで、お湯を沸かしつつ、暖取り。

実は、エアコンの方が、かなり電気代安価なことを知る。

昨日、一昨日と相方の確定申告やら、書類の作成で、1階6畳で、6時間程、エアコンで、暖房したところ・・・1時間あたり、10円も掛からぬことを知り・・・唖然。

かのセラム・ヒートなる強力な電気ストーブとは、暖かさの質が、全く違うものの・・・。

部屋全体が温まるエアコンの威力と最近の節電機能に、タマゲタ・・・のであった。

そして、かなりな勘違いというか、認識違いというか・・・プロパンガスが(想像していた以上に)高額であった・・・。

ああ・・・せめて・・・都市ガスが開通していたらヨカッタのに・・・と思う。

毎日、浴槽を満タンにして、ゆっくり温まっていた日には、高額なプロパンガス代を賄うことが出来ぬことを知る。

無知蒙昧であるな。

 

・・・しかも、この家。

プロパンガスボンベと給湯器の対極にあるキッチン。

お湯がなかなか温まらなのは、ガス給湯器とキッチン水栓の距離が問題なんだろうなぁ・・・と改めて、思う。

間取りも収納も・・・全く無視した家のつくり・・・。

只・・・家の構造というか、ネダとか柱とか・・・当時の建築基準からすれば、かなり贅沢な材料を用いているらしい・・・と相方から聞いた。

正月の地震の際にも、家に居て、揺れを殆ど感じなかった・・・クラシカルな柱時計のハンマーの振動で、地震があったのに気づいたくらいだったので。

 

こんな今の時代からは、逸脱している家である。

しかも、窓多く・・・つまりは・・・寒い・・・。

 

 


引越は、したものの・・・。

2024-01-08 21:18:44 | 雷都日記

昨夜は、雪がちらついたようで、日中は、晴れても気温が上がらず。寒い連休最終日。

お正月は、7日(関東)、15日(関西)が、松の内。

まだお正月気分・・・と言ったところだけれど、明日から、本格的に、世間が動き始めるのかな・・・。

でもまあ、小正月(15日)迄は、お正月といった感じかも。

 

・・・今年は、4日に初詣に出かけたけれど、あとは、ずっと引き籠りで、年末に、来客があったので、1階に山積していた引越しダンボールなどは、全部、2階に上げたので、二階はとんでもないコトになっていて、本当に、ダンボールの中で、暮らしている。

一応、1階は、ナントカなったので、まあいいか・・・(それでも、1階唯一の収納のクローゼットにも未整理のダンボールを詰め込んで、天袋も満杯なので、整理して入れ替えせんと・・・と気が重い)。

自分自身で引越しするのは、初めてだったので、なかなか勝手がわからないのだけれど。

 

日本人は、生涯に、平均で、3回程度、引越しをするらしい。

一生、引越しに縁のないひとも居るだろうし、かの葛飾北斎のように、生涯に93回転居したひともいるらしい。

90歳迄、生存したようだから、1年に1回以上引越しした計算になるようだ。

 

最近では、車中泊をするひとも多くなっているようで、普通の乗用車を車中泊用に改造して、調理をしたり、就寝したり・・・一応、家に居るのと殆ど変わらない生活が出来るらしい。

そういうのも楽しいかもしれないけれど・・・。

阪神大震災とか、東日本大震災などで、被害に遭われたひとが、避難所生活が難しくて、車の中で、生活されていたあたりから、車中泊もひとつの手段なのかもしれない。

入浴・お手洗いなどは、道の駅、商業施設などを利用する。水道は、公園かな?

小型の発電機、ソーラーパネルなど利用すると生活で使用するエネルギーも賄える。

 

私には、無理だけれど。

・・・なので、もう引越ししてきて、1カ月以上経つのに、未だ、ダンボールの中で暮らしている始末・・・であった。

 

 


雷都日記-6

2024-01-05 21:52:44 | 雷都日記

昨日の強風は、納まって、氷点下の朝。

日中は、3月並みの気温。日差しが暖かいし、日暮れが少し遅くなってきているような・・・。

 

それにつけても。

暖冬・・・なのでしょうね。たぶん。

暖かい冬、涼しい夏は、有難い。

 

暮れの30日に食材を買ったきりで、今日まで、買い足しをしなかったので、冷蔵庫も空白。

野菜類も残り少ない・・・ので、御昼少し前、暖かいので、歩いて5分のスーパーへ。

お昼前でも、結構、混雑していて、お年寄りの利用者の多いスーパーのようだ。

(普段は、車で、15分くらいの生協を利用している)

 

徒歩5分圏内に、スーパーがあるのは、有難い。

旧居住地では、一番、至近のドラッグストア迄、車で3分(約1.1km)だったので、徒歩だと10分前後(実際に歩いたことはなかったような気がするけれど、中学時代は、自宅からバス停迄、10分か15分だったから、バス亭に近いのが、このドラッグストアのあたりだった。その頃は、ドラッグストアの影もカタチもなかったんだけれど)。

徒歩5分圏内に、コンビニエンス・ストア、ドラッグ・ストア、スーパー、ファミレス4件(←行かないけれど)、カフェ(隣の隣・・・行かないけれど)、銀行、郵便局、病院、歯科医、ファストフード店(モスバーガー)、サーティワン・・・改めて、街中に来たもんだ・・・と田舎者だから、そう思う。

もっとも・・・ドラッグストア、スーパー、郵便局以外は、必要ないような気がするんだけどね・・・(用事もないし)。

片側2車線の県道から、少し奥に入った場所なので、一日中静かな処。

旧居宅とは、違う静かさ(旧居宅は、山の中だから、静かさの質が違う)。

 

なんだか、此処にいるのが、不思議な気がする。

旧居宅の日々が、夢のようだなぁ・・・そして、今居る場所にも、なんだか実感がわかないけれど・・・なんとなく、馴染まないのかもしれない。

でも、今居るここが、現在の私の居場所。

 

 


雷都日記-4

2023-12-05 21:10:27 | 雷都日記

くもりがち。夜から弱い雨。

最高気温11度。寒い一日。

 

旧居宅より持参した電気ストーブ・セラムヒートのバカ高い電気料金をみて驚いた。

MAXで使えば、エアコンと同じくらいか・・・或いは、それ以上かも・・・?

石油ストーブも在るにはあるけれど、肝心な灯油を購入しておらず・・・(生前の母は、石油ストーブを使っていたけれど、灯油用ポリタンクは、置いて来てしまったので)ホームセンターで、ポリタンクと給油用のポンプを買ってこねば・・・と思いつつ、寒いので、終日、床に籠って、寒さをやり過ごす・・・。

 

森鴎外の娘の森茉莉が、贅沢貧乏と称して、マルセル・プルウストを気取り、ベッドの中で、ゆたんぽで寒さを凌ぐ一文があるけれど、私も、森茉莉を気取って、(湯たんぽは持ち合わせていないので)2リットルのペットボトルに、60℃のお湯を入れて、終日、布団に包まっていた(ペットボトル湯たんぽも、2~3時間くらいは充分に暖かい。

電気座布団も在るにはあるけれど、こいつは、2時間で、自動で電源が切れてしまうので、朝方、脚が寒くて、目が覚めてしまう。

一番、電気代が安くて済むのは、電気毛布だということなのだけれど、コレは、電磁波が身体に相当悪いようだけれど、寒さと電磁波の害を比べれば、寒さの方が、命に係わる度合いが強そうな気がする。

暖房費を節約して、低体温で、死んでしまっては、元も子もない・・・ってか。

 

人間は、室温18℃以上でないと、身体によくない・・・と言うけれど、確かに、11℃では、寒くて動けない。

 

・・・そんな訳で、終日、床の中で、絶賛・防寒!冬眠中である。

 


雷都日記-3

2023-12-03 21:12:03 | 雷都日記

乾いた冬の晴天。

午後から、強風。

午前中、うとうと眠ってしまい、母の夢なぞみる。犬猿(というより、お互い顔も見たくないくらいの最悪)の仲の愚弟も出てきたので、猫とネズミ?も居たような???ハテサテ?今日は、日曜日で、母が逝った曜日だったな・・・とか。

 

同じ県内でも、旧居住地よりも、2~3度気温が低い雷都。

街中のひとびとは、先月下旬頃より、ダウン・ジャケットを着用しているさまが、見受けられた。

 

早く、ダンボールの梱包と解いて、暮らしたいと思うものの。

コレ迄のストレス?(自分自身で、勝手に作り上げた幻のストレスなんだけれど)のダメージが、ダイレクトに出現してきて、髪に白いものが混じってきた。

雷都に移り住んだら、いろいろと出歩いてみたいと思っていたけれど、いまのところ、生協のスーパーと郊外にある小さなパン屋に出向いたくらいで、旧居宅にいるときと、殆ど、変わらぬ生活をしている(つまり、週に一度か二度の食糧調達とか映画とか)。

こんな代り映えのしない日々が続いていくのかな・・・。

それでも、穏やかな心もちで暮らせたら、この上もない幸運であろうか。

 

 


雷都日記-2

2023-12-02 22:22:23 | 雷都日記

風もなく穏やかな初冬の週末。

 

うとうとと・・・眠りこけていたら、あっという間にお昼過ぎ。

 

旧居宅では、いつでも、鳥の声がしたけれど、ここでは、雀、キジバトくらいかな。

ベランダの手すりに雀が遊びに来てくれる朝もある。

 

夜間・・・。フクロウの声がしないのが寂しい。

フクロウは、毎夜啼いている訳ではなくて、季節によって・・・だけれど。

もう聞くこともないか・・・。

この家の西側には、片側2車線の県道が通っていて、深夜でも走行する車の音が聞こえるし、東側には、JRの線路。時々、電車と思われる音が聞こえてくるので、案外近いのかもしれない。

 

旧居宅で、使っていた電気炊飯器は、置いてきた。

内釜のテフロン加工がはがれて、コレは身体によくない・・・と聞いていたので、コレを機に、ステンレスの保温調理器・シャトルシェフなる鍋を購入した。

炊飯などは、米を研ぎ浸水30分、ガス火にて、10分弱沸騰させて、保温機の中で、15分保温させるとご飯の炊きあがり。美味しい。

オーブン電子レンジも置いてきた。コレもご長寿様なので、先が短かろうと・・・。

冷蔵庫もエアコンも・・・母が使っていたものは、悉く置いて出てきた。

愚弟とその嫁が情け?容赦なく処分することだろう。
生前の母曰く・・・。

『私が死んだら、愚息が、使えるもの以外、全部、処分するよ。十把一絡げでね。』

 

母が使っていたもので、持ってきたものは、こまごまとしたキッチン用品、小チェスト2棹、ヒートセラム(かなり電気を喰う電気ストーブ)、灯油ストーブは、この家に運ぶ途中で、破損してしまったので処分。

母の雑記類、写真、お位牌。飲み残しの漢方薬。

 

母に会いたいな。

今月の月命日には、御参りに行こうと思っている。