3月です。
春は別れの季節です。
午前中は、穏やかだったのに、午後からは、また、強風。
今を去ること3年前、15年くらい?一緒に暮らした三毛猫がいなくなりました。
・・・迷い猫で、自宅に来たときには、大人の猫だったので、もしかかすると、もう20歳くらいには、なっていたのかもしれません。
いなくなる数ヶ月前から、ミルクとヨーグルトと水以外は、口にしなくなり、毎日、まるくなって眠っている日々だったけれど、ワタシが帰宅するのは、わかるみたいで、いつも玄関で、お迎えをしてくれたりしていました。
・・・きっと、朝起きたら、廊下の真ん中で、冷たくなってんだろうな・・・と自分勝手な想像しては、悲しくなっていたのですが、ワタシの目の前から、姿を消すとは、思ってもいませんでした。
まだまだ、真冬のように冷え込んだ朝、窓の前にちょこんとすわって、外へ行きたそうにしていたので、
『寒いんだから、すぐ帰っておいでよ。』
と窓を開けてあげて、外へ行くのみたのが、最後。
いつもなら、すぐ戻ってくるのに・・・なんか、もう会えないような気もしたけれど・・・。
そのまま会社へ行ってしまった訳です。
そのまま、いなくなっちまうんだったら、ちゃんとお別れしていけよ~~~!
猫は、死期を感じると身を隠す・・・と言われていますが、まさかウチの猫は、違うだろう・・・甘えん坊だし、よその人には、全くなつかないし・・・。
『家で死んだら、アンタが、わんわん泣いて悲しむから、それを見るのがいやで、出て行ったんだよ。』
・・・というのは、家人の見解。
・・・最後くらい、きちんと面倒みてやりたかったのにな・・・。
泣きながら、地面に穴を掘るところまで、想像していたんだけどな・・・。
そんな手間さえ、拒んで、三毛猫は、姿を消しました。
春は別れの季節です。
午前中は、穏やかだったのに、午後からは、また、強風。
今を去ること3年前、15年くらい?一緒に暮らした三毛猫がいなくなりました。
・・・迷い猫で、自宅に来たときには、大人の猫だったので、もしかかすると、もう20歳くらいには、なっていたのかもしれません。
いなくなる数ヶ月前から、ミルクとヨーグルトと水以外は、口にしなくなり、毎日、まるくなって眠っている日々だったけれど、ワタシが帰宅するのは、わかるみたいで、いつも玄関で、お迎えをしてくれたりしていました。
・・・きっと、朝起きたら、廊下の真ん中で、冷たくなってんだろうな・・・と自分勝手な想像しては、悲しくなっていたのですが、ワタシの目の前から、姿を消すとは、思ってもいませんでした。
まだまだ、真冬のように冷え込んだ朝、窓の前にちょこんとすわって、外へ行きたそうにしていたので、
『寒いんだから、すぐ帰っておいでよ。』
と窓を開けてあげて、外へ行くのみたのが、最後。
いつもなら、すぐ戻ってくるのに・・・なんか、もう会えないような気もしたけれど・・・。
そのまま会社へ行ってしまった訳です。
そのまま、いなくなっちまうんだったら、ちゃんとお別れしていけよ~~~!
猫は、死期を感じると身を隠す・・・と言われていますが、まさかウチの猫は、違うだろう・・・甘えん坊だし、よその人には、全くなつかないし・・・。
『家で死んだら、アンタが、わんわん泣いて悲しむから、それを見るのがいやで、出て行ったんだよ。』
・・・というのは、家人の見解。
・・・最後くらい、きちんと面倒みてやりたかったのにな・・・。
泣きながら、地面に穴を掘るところまで、想像していたんだけどな・・・。
そんな手間さえ、拒んで、三毛猫は、姿を消しました。