鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

秋の日のおでかけ③-――『グッチ兄さん』

2008-10-28 20:55:50 | Weblog
良く晴れて、気持ちの良い秋の日。
明け方は、特に冷え込みました。


道にまよいましたけれど、銀座は、大きな通りから少しそれたところにも、有名なお店が一杯あって、時間があれば、もっとウロついてみたい場所ですね。

和光のお店の中には、ガードマンがいたりして、ひとりで入るには、ちょっと躊躇するところです(特に用件は、ないので、入りませんが・・・)。

グッチのお店の店員さん(コンシェルジュ?とでも言うのだろうか???)の美形なこと・・・。
カッコイイお兄さんが、黒ずくめのスーツで、ドアの側にたっていらっしゃる。
スーツもネクタイもシャツも黒ずくめ・・・。

まぁ・・・ワタクシも大抵黒ずくめのカラスですが、このグッチ兄さん(・・・と勝手に呼んでいる)は、相当、洗練されたスタイルでございます。
あのネクタイは、シルクサテンなんだろうな・・・。
高級なメンズ・ファッション誌から抜け出したモデルさんのよう・・・。
上から下まで、みんなグッチなんだろうな(・・・ワタシ、ブランド音痴なんで、よくわかんないけれど・・・)。
・・・ということは、あれは、やっぱ制服というカテゴリーでいいのか・・・支給品なのかな・・・などと、シミったれたことを考えるあたり、やっぱり、ブランド・ショップには、縁がなさそう・・・。

ひとりじゃ恐ろしくて、入れないもん・・・。
勇気がいるもん・・・それも一生?分くらい・・・。

高級品店の店員さんは、お客を値踏みするのがウマイ。
本当のお客か、或いは、冷やかしなのか・・・そのあたりを一瞬で見抜いてしまうようで、お財布の中身やクレジットカードの限度額を気にしているようじゃ、そ~ゆ~高級店に入る資格は、なさそうです。

ただ、ブランドかそうでないかの枠を超えて、自分の本当のお気に入りを見つけて、購入することが出来れば、最高なんですけどね・・・。
(でも、・・・お財布に相談しても、大抵は、断わられるに決まっているけど・・・)

お金がなくても、銀座のお散歩は、楽しい。
お金があれば、もっと楽しいのかも・・・。でも、今は、雰囲気だけ楽しんでみよう・・・。