鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

ミス率2%のゲーム

2012-04-27 22:55:45 | Weblog
雨・・・降ったり止んだり、本降りになったり、霧雨になったり・・・。


4月度の会計決算の前半戦は、本日で終了。
残り(こちらの方が、金額的には、大きいのだけれど・・・)は、9連休後。

丁度、1週間前のブログに、技術課だけの仕事なら、あと3倍あっても余裕でこなせる・・・なとど大風呂敷を広げたのは、よかったのだけれど、今回、この技術課の会計伝票が、前月比の2倍近かった・・・それが、前半戦の山場となったのだけれど、やはり、大風呂敷など、広げない方がよかったと思っている。

・・・スキル的には、何の問題もないけれど、如何せん、処理件数が、多かった。
途中で、飽きてきて、イヤになってきたのである。
こうなると、もう戦う?相手は、自分しかいない。
102起案中、ミス率は、2%・・・つまり、2起案分なら、上等。
真剣勝負?である。
・・・ところが、途中、意外なミスを発見。
作成した明細の数量と単価を、逆に入力している案件が、あった。
(・・・経理部で、気が付かなければ、通る伝票だけれど、気付かれたら却下だよな・・・)
既に、管理職、担当、取引先の社印のある書類である・・・。
(却下されるとしても、数字を変える方が、疑われるよな・・・。要は、数量と単価の表示を逆にすればイイワケだから・・・。でも、担当2名も通しているのに、何で、こういうミスに気が付かないんだよ!・・・でも、この書類作成したのは、何を隠そうワタシなのである・・・痛恨!くだらないミスだ。)
システムロックの時間も迫っている・・・。
原本を手書きで修正するか・・・。
そんな書類が、6件。
ミス率2%は、有効なのか、無効なのか・・・。
要は、却下されなければいいのであるが、単価1円で、数量40, 000という不自然さ・・・(本来なら、単価40,000円で、数量:1にしないとヤバイ・・・)。
支払金額は、何ら問題は、ないし、システム入力は、完璧だ。
あとは、この手書きの書類を、正規の請求書として、通してもらえるか、或いは、申請を却下されて、書類の作り直しになるのか・・・否か・・・。

イチかバチかの賭けにでた。

案外、簡単に通ってしまいました。

・・・という訳で、技術課案件に関しては、ノーミス(・・・いや、かなりのミスだったけれど)ってことで、安心していたら、厄介な問合せが、立て続けに、発生。

そんなわけで、ノーミスゲームには、勝ったけれども、結局、残業するはめになってしまった大型連休マジかの昨日、今日・・・。