初夏の爽やかさ続く・・・。
昨日土曜日(26日)。
夕刻から、相方と隣々市へ映画『テルマエ・ロマエⅡ』を鑑賞に。
相方は、大型連休初日だというのに、仕事・・・というか、このひとは、お正月であろうが、大型連休であろうが、お盆休みであろうが、土日・・・であろうが、仕事をしているひとなのであった。
因みに昨日は、自分の部下への技術研修で、午前中が終わってしまったらしい。
相方の勤務する会社の近くに、我が自宅があるため(・・・本来は逆で、我が自宅が会社に近いため、私は、以前、あの会社に就職したのだった・・・ヘンな動機で、就職したものである。家が近いからって・・・)、それでは、土曜日の午後は、映画でもみましょう。約束してたし、前売り券買ってあるし・・・。4月26日は、『テルマエ・ロマエⅡ』と『相棒・劇場版』が封切りだった。
どちらを先にしましょうかね・・・と上演時間を調べたら、『テルマエ・ロマエⅡ』の方が、時間に余裕がありますね・・・ということだったので、そちらから先に。
私は、この『テルマエ・ロマエⅡ』の前回の上演は、見ていない。
地上波でも放映されたけれど、そちらも見逃してしまった。
それなので、ヒロイン?上戸彩さんが、作者のヤマザキマリさんを演じているとは、知らずにみていたのだけれど、原作が面白いと映画もイケル!の定番だろう。
主演のお風呂の設計技術者・ルシウスに阿部寛さん。
モデル時代から変わることのない均整のとれた美しい肉体美を余すところなくスクリーンで、ご披露してくださった。
ギリシャ彫刻よりも美しいかもしれない。
古代ローマから現代日本へのタイムスリップネタだが、古代ローマ人を演じる阿部寛さんをはじめ、ハドリアヌス帝の市村正親さん、ケイオニウス役の北村一輝さんなどなど、本当によくこれだけ、顔の濃ゆい役者を集めたものであるなぁ・・・。
(私は、原作でのマルクス・アウレウスのファンなのだけれど、生憎、出てこなかったなぁ)
古代ローマ人がみた現在の日本をお風呂(或いは、ラーメン・餃子といった食、シャワートイレ、ファミリー銭湯など)という視点から、その不思議さ、可笑しさ、ミョウチクリンさを、余すところなく描く傑作。何も考えず、ただ笑えばいい・・・。
この作品では、お相撲さんが大活躍?している。
頭に、ズッキーニのようなものを載せた・・・やはり、異国のひとにとっては、平たい顔族の最たる?力士は、不思議に映るのだろうなぁ。
(この力士は、映画のオリジナルのようで、原作には、なかったような気がする)
原作とは、少しストーリーが異なるが、映画は映画として充分楽しめる。
もっとも、これは、ヤマザキマリという稀有な書き手の原作があってこそ。
映画にすると『ガッカリ』を味わうことが多くて、映画は、あまり見なかったけれど、大スクリーンで、ゆったりと椅子に座ってみる映画もよいものだなぁ・・・と思う。
北村一輝さんの二役の演技力・表現力は、秀逸。
深紅の衣装が抜群に似合い、次期皇帝のケイオニウスを余すところなく演じていた。
昨日土曜日(26日)。
夕刻から、相方と隣々市へ映画『テルマエ・ロマエⅡ』を鑑賞に。
相方は、大型連休初日だというのに、仕事・・・というか、このひとは、お正月であろうが、大型連休であろうが、お盆休みであろうが、土日・・・であろうが、仕事をしているひとなのであった。
因みに昨日は、自分の部下への技術研修で、午前中が終わってしまったらしい。
相方の勤務する会社の近くに、我が自宅があるため(・・・本来は逆で、我が自宅が会社に近いため、私は、以前、あの会社に就職したのだった・・・ヘンな動機で、就職したものである。家が近いからって・・・)、それでは、土曜日の午後は、映画でもみましょう。約束してたし、前売り券買ってあるし・・・。4月26日は、『テルマエ・ロマエⅡ』と『相棒・劇場版』が封切りだった。
どちらを先にしましょうかね・・・と上演時間を調べたら、『テルマエ・ロマエⅡ』の方が、時間に余裕がありますね・・・ということだったので、そちらから先に。
私は、この『テルマエ・ロマエⅡ』の前回の上演は、見ていない。
地上波でも放映されたけれど、そちらも見逃してしまった。
それなので、ヒロイン?上戸彩さんが、作者のヤマザキマリさんを演じているとは、知らずにみていたのだけれど、原作が面白いと映画もイケル!の定番だろう。
主演のお風呂の設計技術者・ルシウスに阿部寛さん。
モデル時代から変わることのない均整のとれた美しい肉体美を余すところなくスクリーンで、ご披露してくださった。
ギリシャ彫刻よりも美しいかもしれない。
古代ローマから現代日本へのタイムスリップネタだが、古代ローマ人を演じる阿部寛さんをはじめ、ハドリアヌス帝の市村正親さん、ケイオニウス役の北村一輝さんなどなど、本当によくこれだけ、顔の濃ゆい役者を集めたものであるなぁ・・・。
(私は、原作でのマルクス・アウレウスのファンなのだけれど、生憎、出てこなかったなぁ)
古代ローマ人がみた現在の日本をお風呂(或いは、ラーメン・餃子といった食、シャワートイレ、ファミリー銭湯など)という視点から、その不思議さ、可笑しさ、ミョウチクリンさを、余すところなく描く傑作。何も考えず、ただ笑えばいい・・・。
この作品では、お相撲さんが大活躍?している。
頭に、ズッキーニのようなものを載せた・・・やはり、異国のひとにとっては、平たい顔族の最たる?力士は、不思議に映るのだろうなぁ。
(この力士は、映画のオリジナルのようで、原作には、なかったような気がする)
原作とは、少しストーリーが異なるが、映画は映画として充分楽しめる。
もっとも、これは、ヤマザキマリという稀有な書き手の原作があってこそ。
映画にすると『ガッカリ』を味わうことが多くて、映画は、あまり見なかったけれど、大スクリーンで、ゆったりと椅子に座ってみる映画もよいものだなぁ・・・と思う。
北村一輝さんの二役の演技力・表現力は、秀逸。
深紅の衣装が抜群に似合い、次期皇帝のケイオニウスを余すところなく演じていた。