鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

新春の都内散策

2018-01-10 22:22:22 | Weblog

3月初旬頃の気温(最高気温/12℃)・・・とニュースは、伝えていましたが、今日も午後から、風が強くなり、気温ほどの暖かさは、感じず・・・。

昨日は、距離にして、6.6キロを歩き、上がった回数19階という、iphoneのヘルスケアデータを見るにつき、
都内のひとは、案外、よく歩いているのだな・・・と思いました。

移動手段が、電車や地下鉄であるならば、階段は、避けて通れないし、意識して、エスカレータなど使用せず、階段を昇降すれば、その分の運動量が増える・・・というか。

私の居住地は、最寄り駅と最寄り駅の中間で、どっちへ行くにも・・・といった感じですし、バス路線もあるにはあるけれど、バス亭迄、遠いし、バス便は、1時間2本程度?だし・・・。

自動車の存在無しには、生活が不便で、徒歩だと・・・好奇?の目でみられるし・・・最近は、ウォーキングブームの影響なのか、歩いている人も多いけれど、ウォーキング中ですというお仕度をしてるし、ワンちゃんの散歩中です・・・ということで、犬連れの人は多いです・・・それ以外は、ナンカ・・・怪しいというか、不審者というか・・・ようするに、歩行者が少ない地域です。

都内(&都下)を歩いていると、いろいろな風景が楽しいです。
7キロ近い距離を歩く・・・というのは、やはり、何等かの目的がないと、少し難しいような気がします。

昨日は、早稲田を訪れましたが、結構、アップダウンのある土地のようで、道が、平たんではなくて、小さな坂道が、上がったり、下がったりといった感じでした。

山手線の内側って、あまり訪れる機会も少ないのですが、早稲田大学の校歌にもある、都の西北・・・ということで、皇居や国会議事堂のある・・・あのあたりから、西北に位置しているのだろうな・・・と思った次第で。
(早稲田大学というと、天才バカボンのパパの卒業大学・・・バカダ大学の校歌が、都の西北早稲田のトナリ・・・というのが、セットになって思い出されるのです)

そして地名の早稲田・・・というと、明治以前は、田園地帯であったのかも・・・。

後から、地図でみて気が付いたのですが、面影橋が、近いです。

『面影橋から』という曲を思い出してしまいました。
歌詞をよくよく聞いてみれば、『面影橋』が、出てくるのは冒頭だけで、あとは、天満橋から大淀と・・・なぜか大阪?へ飛んでしまいます???
なのに、タイトルが『面影橋から』。

六文銭時代の小室等さんのヴォーカルが、YouTubeにありました。


そして、早稲田の近くには、雑司が谷・・・京極夏彦さんの『姑獲鳥の夏』の舞台でした。

文字・曲・本・・・でしか、知らなかった場所が、実在するのが不思議です。
・・・私は、ずっと・・・引きこもりで、自宅と会社と時々行く劇場しか知らなかったから・・・。


都内散策は、楽しいです(・・・が、翌日は、疲労で、起き上がれません)。