くもりがちな3連休初日。
気温は、高めで、春の訪れを予感させるような空気。
宵から、雨の予報・・・。
先週末から、体調不良というか。
寝込む程ではないけれど、外出などは、したくない。
・・・というわけで、久々に、本など読んでみる。
もちろん・・・紙の本である。
『本』という文字は、『木』に『一』を足したもの。
だから、電子本は、本とは言わないと思う。
電子本は、データだ。
情報の羅列。
デバイスよっては、簡単に消え失せてしまうし・・・。
(そりゃ、紙の本だとて、売却する、捨てる、燃やす或いは燃える・・・などして消えるが・・・)
電子本は、場所を取らない。コレは、良きことだけどね。
電子本は、質感がない。
紙の本には、重みがあって、雰囲気があって、匂いがあって、ページを開くという物理的な愉しみがあったりする。
電子本もめくる・・・というか、タップするという行為があるが・・・。
電子本は、製本しなくてもいいから、価格が安価で、手に入り、絶版もないのだろうし、秒速で、入手できるわな・・・加速度のつく世の中で、便利だな。
だけど、読むたびに電磁波攻撃にさらされて、目や脳をはじめ、身体に影響がある(らしい)。
紙の本とて、埃で、アレルギーになるかも?
まあ、いろいろと利点欠点とあるけれど。
でも、きっと、あと少しで、紙の本は、淘汰されるんだろうけれども。
出版界も大きく変わっていくことだろうな。