昼過ぎから本降りの雨。
関東地方では、深夜から明け方にかけて、積雪もあるとか・・・という予報も。
桜と雪・・・というのは、ここ数年で、2~3回程度、観測されたけれども、私の居住地では、4月中旬頃が、最も遅い降雪だったかと思います。
3月中の雪というのは、珍しくもなかったけれど、今年も(?)3月中に夏日近くまで気温が上昇したりして、居室裏の雑木林では、もう若葉が芽吹きだして、季節が、2~3週間くらい前倒しで、来ているような・・・。
過去に・・・3月の降雪は、大雪だったりしたことが多くて、3月は、まだまだ寒かった・・・なんてのは・・・やはり過去の話になってしまったようです。
昨夜というか、まだ夜の明けきらぬうちに、カラスが大騒ぎ。
暁烏(あけがらす)というのか・・・それにつけても、異常な騒ぎ具合で、カラスの鳴き声というと、何やら不吉な感じがして、イヤな気分になりました。
それでも、夜明けとともに、ウグイスのあの澄んだ声が、響きわたり、個体差によって、声にも高低があるようで、よい声で、啼くようになりました。
以前に、ウグイスは、ボディカラーが、鶯色ではないと書きましたが、ウグイスは、冬枯れした雑木林が、保護色となって、声は、すれども、姿は見えず・・・で、実物を目視できたことがありません。
あざやかなウグイス色をした野鳥は、メジロで、最近あまり見かけなくなったような?気がします。
本来なら、4月の中旬頃から、木々の若葉が芽生え始めるのに、今年は、もう蛍光グリーンに染まってきたので、野鳥観察も、葉っぱに邪魔され、難しくなってきました。
若葉に雪・・・というのも、まあ珍しいと言えば、珍しいかも?