鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

今年の冬は、寒い・・・???

2014-02-23 22:51:04 | Weblog

穏やかに晴れた日曜日。


今年の冬は・・・寒い・・・ような気がする。
毎年そう思うのだけれど、今年は、『出勤』という苦行から、解放され、氷点下の中、外出することもなく、陽が沖天に差し掛かる頃、のろのろと目覚め、一日中、寝床の中で、うだうだ暮らしているから、寒い・・・と言ったって、去年以前より、寒いハズはないのである。

こんな極楽?暮らしが、そう長く続くハズはないものの、もともと三低弱(低血圧・脈弱・遅脈&低体温)だから、気圧・気温の変動には、気を遣う。

『風邪の効用』で、故・野口晴哉氏が、書かれていた記述に、平熱が34℃しかない人がいて、このひとは、寒さの為、動くことができず、冬中、蒲団の中にいて、春分の日くらいになって、外気温が上がってくると、蒲団から、抜け出す・・・というエピソードがあった。

このエピソードを読んだときは、成るほど、体質的に、冬には生きづらいひとなのだなぁ・・・しかし、羨ましい・・・労働しなくてもよいのだしなぁ・・・と思っていたら、今年の私が、まさに『そのひと』になっていた。
人生とは、わからぬものであることよ・・・。

去年の冬には、想像もしていなかったのだった・・・まさか、寒いからといって、冬中、寝床で、ウダウダしているとは・・・。

今年になって、自宅の外へ出たのを数えてみたら10日しかなかった。
それでも、5日事には、外出しているのか・・・全く、籠りきりという訳にも、いかないものよな。

向上心のあるひとならば、時間が自由に使えるのなら、好きな事をやったり、お勤めしていて、出来なかったことをやってみたり・・・いろいろ行動を起こすのだろうけれど、私は、いまのところ(未だ)、何もする気がない。
気力・体力ともに、未だに、燃料切れ状態で、身体をおこすのも、億劫なくらいである。
しかも、2月の始めから、たびたびの雪に低温注意報・・・。
天が私に、動くなといっているのである(←そんなこと言ってません:天)

こんな(身体的に)恵まれた冬だけに、毎年患う、長風邪にも見舞われず、その点は、大変、嬉しい。
人を媒介として、ウィルス感染がほとんどないのが主な要因かもしれないと思っている。

お勤めしているときの風邪は、地獄だった。
しかも・・・完治に2ヶ月以上は、掛かっていたのだった。
理由は、毎晩、髪を洗う必要がなくなったってことでしょうかね・・・。

いいんだか、悪いんだか・・・今年の冬は、さ・む・い・・・。




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