くもりがち。
午後。
相方から、暇してるなら法務局迄、おつかいを頼む・・・ってコトで。
裁判所のお隣の法務局。
新しく綺麗なビルで、駐車場もほぼ満車。
ココは、入出国管理局、検察庁もあるんだねぇ。
外国人ファミリーの一団とすれ違う。
狭い道路ひとつ挟んで、裁判所。
願わくば、裁判とは縁のない生活を送りたいもので。
母は、ここじゃないけれど、十代の頃、県北の裁判所で、二等だか、三等だか・・・書記官をしていた。
書記官と言っても、事務雑用、御茶汲み?だろうな(たぶん・・・)。
法の道は、目指さずに、結婚して、離婚して、保母の資格を取った。
裁判所に勤めるより、小学校の教員になりたかったらしいが、何故か保母になった。
なんか・・・あのひと。波乱万丈だったね。十代、二十代の頃って。
オトコ運は最悪だったな。
地図でみると近いのに、拙宅と法務局は、案外遠い。
迂回しないと到着しないし、片側三車線道路だから、ちょっとぐるりと回った方が、法務局駐車場は、入庫しやすい。
そして、この頃、運転すると左側の首と肩に痛みがくる。
片側だけ痛いのは、肺とか心臓が、宜しくないのかもしれないな・・・。
一年365日・・・何処かしか調子が悪かった母と同じようになっている・・・。
相変らずの不安と心配性。
母そっくりになってきた・・・(ような気がする)。