どんよりとくもりがちでも、蒸し暑さ続く・・・。
昨夜、兄の訃報。
午後から、現拙宅より、1時間半程の距離の県北に住む兄のところへ弔問。
兄は、ドライアイスと一緒に、斎場の室温が20度にみたない冷房の効いた一室に寝かされていた。
普通に、眠っていて、もうすぐ目を覚ましそうな感じだった。
この暑さでは、自宅には、置いておけないとのこと。
去年、肺ガンが見つかった。
それまで、間質性肺炎を患っていたようで、肺ガン摘出は、難しいらしく、温存?だったようだけれど、家族には、担当医から、今年いっぱいの余命だと宣告されていたそうだ。
三月に母の三回忌にも来てくれたときは、少し具合が悪そうだったけれども、そんなに悪いなんて思ってもいなかったので、まさに、晴天の霹靂だった。
特定疾患をもっていたから、例のワクチンは、何度も接種していた。
宣告された余命の肺ガンによる死去ではなくて、直接の原因は、脳梗塞。脳内の血管に、血栓ができて、自宅で倒れて救急搬送されて、入院。
人工呼吸器など装着されて、苦しい最後だったと聞いた。
血栓が原因ということは、やはり、遺伝子転写ワクチンも関係ないとは言い切れない(と思っている)。
ガタイのデカイ兄は、威圧的だったけれど、斎場で、安置されている兄が、小さく見えた。
首には、人工呼吸器を装着した跡のかさぶたが、痛々しい。
私とは、父が同じで、母が違う兄であった。
そして、肺ガンと間質性肺炎。同じ病に罹ったのか。
(父は、脳腫瘍の摘出後、肺に転移して、亡くなったけれど)。
父は、享年六十三。
兄は、享年七十。
母が逝って二年半。
訃報が続く・・・。