鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

トラウマの橋

2013-01-22 22:53:58 | Weblog
午前8時の気温4℃・・・昨日に続き、氷点下の朝の回避。雨。湿度を含んだ空気が、春っぽい。


先々週から、橋梁工事で、渋滞云々・・・とこの拙なブログで、ぼやいておりますが・・・。
なんと、予定より2日早く工事が終わり、通常の朝に戻って、安堵。安堵。

実は、この跨線橋・・・私には、トラウマの橋だったのです(もしかすると、この話は、以前のブログに書いたかもしれませんので、重複の際には、お許しを)

今をさかのぼる事・・・相当、昔。
免許取り立ての朝のラッシュ時。
この橋の一番傾斜のキツクなる場所で、停止することになって、イザ、発進・・・!ってときに、何回発進しようとしても、そのたびに、エンストを起こす・・・あああ・・・何故に~~~???
ラッシュ時だから、後ろからせかされるわ・・・もう、パニック!!!を起こした経験があるのです。

原因・・・。
それは、ギアが、5速のトップに入っていたからです(発進できる訳ありませんね)。
あのとき、落ち着いて考えてみれば、ギアをローに入れるだけで、発進できたハズなのに、

坂道発進のプレッシャーも加わっていたせいでしょうか(オートマッティック車は、坂道でも、ちゃんと止まっているからエライです!)。

きちんと発進できないと、マニュアル車は、物理的に、後退するのでした(だから、自動車教習の科目に坂道発進がある訳で・・・。オートマ限定免許でも、この科目はあるのかしら・・・?あるわよね・・・たぶん)。
一応、マニュアル車も運転できる免許なのですが、もう、ギアチェンジもできない身体になってしまいました。

そして、あのとき、運転していた車は、父の車で、排気量2000ccの前輪駆動、しかも、パワーステアリングなしのマニュアル車・・・か弱い女子には、扱いが大変な超オトコ車だったのです。

・・・という訳で、この橋を通過するたびに、このトラウマを思い出し、車の性能も格段にアップしたけれど、自分自身の運転技術は、全く上達していないのだな・・・と改めて思うのでした。

祝!橋梁補修工事完了。橋の下のスーパーにも2週間ぶりによって帰りました。

そして、最近知ったことなのですが、この橋から見える鉄道に分断されたような形で、存在している森は、かつての城跡・・・ということでした。
戦国時代にも、ここは、あったのね・・・城は、あったけれど、橋はなかった・・・なんか不思議。

遠く、筑波の峯を望みながら、そして、トラウマも思い出して、この橋には、なんか、深い縁がありそう・・・と思う次第。

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