穏やかな週明け。
小春日和続くも、夕刻頃から下り坂に向かうよう・・・。
11月になって、ずっと暖かなお日和が続いているせいか、昨夜、蚊に刺されました。
ちょうど、寝入りばなだったので、そのあとずっと寝付けず。
蚊取線香など焚いて、蚊よけ・・・11月なのですが・・・。
先週の金曜日。
夕刻、家に戻ると、固定電話に、東京の叔母から、留守伝が入っておりました。
母を亡くしてから、心配して電話をかけてくれているのだけれど、認知症が進んでいて、電話をかけたことを覚えているのかどうかも、わからない・・・。
すぐ電話しようか・・・と思ってはいたのだけれど、なんとなく、グズグズして、かけず仕舞いになってしまいました。
明日の土曜日の午前中にしようか・・・イヤイヤ、午後の方がいいかもしれぬが、午後は、出かけてしまうかもしれないし、夜の8時過ぎは、訃報を連想させて、なんだかなぁ・・・と、グルグルと思案してしまいました。
携帯電話に、かけてくれたらよかったのになぁ・・・とか思うけれど、叔母も80歳を超えた高齢者だしなぁ。
叔父は、叔母より更に高齢だけれども、携帯電話もちゃんと使えるし、惚けてもいないし、髪もちゃんとあって、しかも白髪ではない(染めている訳ではない)。
叔父は、私の母の弟だけれど、母と叔父は、高齢になっても、頭はしっかりしているようです。
(以前の拙なこのブログにも書いたけれども)叔母の兄弟は、4人とも認知症で、叔母以外の3人は、施設でお世話になっているとのことでした。
葉書を書こうか・・・それも面倒だな・・・と思いつつ、本日の昼前、電話を掛けました。
電話を取ったのは、叔母で、普通していると、認知症とも思えないマシンガン・トークで、こちらには、一言も、話をさせてくれませんでした。
そして、話のループ。
電話して、お留守だったから、お手紙書こうとしていた・・・主人にも、変わりのない旨、伝えておく・・・を3回以上繰り返し、私も、お元気で、ご自愛ください・・・で、電話を切りました。
非常に疲れたのでした。
電話のかけ時って、いろいろと難しいので、会社員だった頃は、余程急ぎか、クレーム以外は、電子メールで、賄っておりました。
電話が苦手なひとにとって、電子メールは、最強のアイテムですね。
私自身、他の案件中に、別の案件で、電話が掛かってくると、イライラするし。
相手が不在だったり、対応が悪かったりすると、気分が下がるし。
電話のかけ時で、難しいと思うのは、相手の都合などを考えてしまうからで、なに、商売なんだから・・・と思い切ることができないでいます。
飲食店の予約などは、最たるもので、ランチの時間帯などは、個人の店舗では、なかなか繋がらぬことも多々あるし、それでは、開店前か、ランチ、ディナーの終わる閉店時間ギリギリにかけるのがよいのか・・・いろいろと考えてしまうのでした。
最近は、インターネットで24時間予約の出来るシステムもあるけれど、都心以外では、なかなか対応店が見つからず、グルメサイト予約システムが使えても、決まったコース以外は、電話で・・・というお店も多いですね。
それでも、インターネット予約が出来るお店が多少也とも増えてきて、電話のかけ時に頭を悩ますことが少なくなれば、有難いと思うのです。