風もなく、暖かく晴れた穏やかなお正月三が日・・・。
午前中、相方と県央の二荒山神社へ初詣。
神社は、いつもの初詣とは違って、結構、空いておりました。
この神社を訪れたのは、もうひと昔か二昔・・・もっと前かも・・・。
まだ一万円札の肖像が、聖徳太子から福沢諭吉に変わった頃に、来たような記憶があって、仕事を探していた時期(転職を決めていたけれど、結局、流されて、職を変えることができなかったので)、いくつか面接に来た帰りに、お詣りをしたのが最後だったように思います。
相方と毎年、初詣に行くようになってからも、この二荒山神社は、特に混雑するし、駐車場なども、結構、面倒なので、候補には、上がりませんでした。
初詣時期、相方と私の吉方位がなく、唯一、凶方位でないのが、この神社の方角だったので。
参拝と今年の御守りを購入。
郷土玩具のきぶなの可愛いお守り。
昔昔、疫病(痘瘡?)が流行した際に、川で、黄色い鮒(ふな)が、釣れ、病人に食べさせたところ、快癒したという伝説のあるきぶなは、縁起物。
新型コロナ肺炎のパンデミックで、甦ったアマビエ様の地元版・・・みたいなもんでしょうかね???
初詣を終え、次は、二荒山神社のお隣のうつのみや表参道スクエアというビルの中にある『きぶな大明神』にお詣り。
きぶなを祀った小さな神社が、ビルの入り口を入ってすぐにありました。
お正月なので、道路も空いているし、車もあまり通らない・・・フツーじゃ考えられないですが、コレも、県内で、自粛要請が出ているため、善良な県民のみなさんは、おうちで、静かなお正月を過ごしてるからでしょうか?
気温は、5℃と空気は冷たいけれども、風(例年のような強風)もなく、車を駐車させていただいている市役所迄、暖かな緩い冬の日差しの中をトコトコ歩きます。
松が峰教会が見えてきました。
澄んだ綺麗な冬空に、そびえる二つの尖塔。大谷石づくりの荘厳な外観です。
たくさん歩いたので、おなかが、空いてきました。
ランチは、久しぶりに、お鮨ランチをいただき、そのあと凧上げに、近隣の都市型公園に出向きましたが、いかんせん、今日は、風がない。
残念ですが、凧上げは、断念。
冬至より、約2週間。
気のせいか、日暮れが、少しだけ、遅くなった気がします。
帰宅時には、まだ陽は、沈んでおらず、走りながら、夕景の富士山のシルエットを見ることができました。