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映画:エクスペンダブルズ ニューブラッド

2024-01-10 21:59:23 | 演劇・映画

昨日より、少し暖かい。

昨日の朝は、今冬一番の冷え込みで、氷点下4度。

 

寒いので?映画でも行こか・・・ってことで、昨日は、今年最初の映画鑑賞。

『EXPEN4BLES ニューブラッド』を鑑賞。

エクスペンタブルとは、消耗品。

使い捨ての工作員。

 

手練れのロートル?集団に、新たなメンバー投入。

 

アクションスターもおっさんになって、いろいろと大変だなぁ・・・とか。

 

トム・クルーズとか、えっ?もうこんな年齢?って思うかなりハードな自己管理を課している俳優さんも多いけれど。

ジャッキー・チェンとか・・・ハリソン・フォードとか・・・おっさん・・・というか、爺さんになっても、頑張っていて、或る意味、スゴイ・・・。

エクスペンダブルズのシルベスター・スタローンも、今回は、最初に華々しく登場、中盤はお休み、ラストに派手に登場して、美味しいところをかっさらっていく・・・って感じで。

スタローンを一躍スターに押し上げたのは、かの『ロッキー』。あれから・・・半世紀以上経つけれども。

スピード展開のアクションが続き、飽きることなく終幕へ。

こういうアタマを使わない映画って、或る意味、貴重かも?

 

おっさん(オバさんも)になると、いろいろと大変なのよ!

老眼で、ライフル・スコープの照準が合わなかったり、現場で不都合も・・・(おっさんのファラ・フォーセットには笑った。ファラ・フォーセットも、若いころは、美人?だったけれど、晩年は、悲惨で、かつても面影もなかったような?)

 

おっさんもそうだけれど、あのサンドラ・ブロックだって、間もなく還暦なのに、なに?あのスタイル、脚線美!

 

老人域なのに、そう見えないって・・・退化?に反発した姿ってのは、一種の希少価値。

若さ(森茉莉流に書けば、『嫩(わか)さ』とかになるのだろうけれど)は、歳を追うごとに、失われつつあるもので、若くないと、堅くなる・・・というか、若い故に、やわらかい・・・。

老いてなお、やわらかい(美しい)のは、稀少価値。

 

寄る年波には、勝てないのだけれど・・・。

 

 



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