昨日より、少し暖かい。
昨日の朝は、今冬一番の冷え込みで、氷点下4度。
寒いので?映画でも行こか・・・ってことで、昨日は、今年最初の映画鑑賞。
『EXPEN4BLES ニューブラッド』を鑑賞。
エクスペンタブルとは、消耗品。
使い捨ての工作員。
手練れのロートル?集団に、新たなメンバー投入。
アクションスターもおっさんになって、いろいろと大変だなぁ・・・とか。
トム・クルーズとか、えっ?もうこんな年齢?って思うかなりハードな自己管理を課している俳優さんも多いけれど。
ジャッキー・チェンとか・・・ハリソン・フォードとか・・・おっさん・・・というか、爺さんになっても、頑張っていて、或る意味、スゴイ・・・。
エクスペンダブルズのシルベスター・スタローンも、今回は、最初に華々しく登場、中盤はお休み、ラストに派手に登場して、美味しいところをかっさらっていく・・・って感じで。
スタローンを一躍スターに押し上げたのは、かの『ロッキー』。あれから・・・半世紀以上経つけれども。
スピード展開のアクションが続き、飽きることなく終幕へ。
こういうアタマを使わない映画って、或る意味、貴重かも?
おっさん(オバさんも)になると、いろいろと大変なのよ!
老眼で、ライフル・スコープの照準が合わなかったり、現場で不都合も・・・(おっさんのファラ・フォーセットには笑った。ファラ・フォーセットも、若いころは、美人?だったけれど、晩年は、悲惨で、かつても面影もなかったような?)
おっさんもそうだけれど、あのサンドラ・ブロックだって、間もなく還暦なのに、なに?あのスタイル、脚線美!
老人域なのに、そう見えないって・・・退化?に反発した姿ってのは、一種の希少価値。
若さ(森茉莉流に書けば、『嫩(わか)さ』とかになるのだろうけれど)は、歳を追うごとに、失われつつあるもので、若くないと、堅くなる・・・というか、若い故に、やわらかい・・・。
老いてなお、やわらかい(美しい)のは、稀少価値。
寄る年波には、勝てないのだけれど・・・。