満開散り始めの桜並木の公園を散策。
少し風が立つと一気に舞い散る桜の花びら。
夢幻かな・・・。
この公園には、家族連れ、部活帰り?の中高校生、買い物帰りの女性のひとり花見?、ひとりでお弁当を食べている若者、女性二人連れの公園花見・・・カップルは、少なかった。
わたしは、新しい(新しいのは、新しいけれど、機種的にはもう旧い)iphonのカメラで、桜を撮影。
そんなことをしていると、人工の小川(現在、水は、入っていない)にかかる御太鼓橋の上で、高校生とおぼしきジャージ姿のカップルの女の子に声をかけられた。
女の子スマホ(Android)のカメラのシャッターを頼まれたのだった。
バックの桜が入るよう、タテ、ヨコ、一枚づつシャッターを押してあげた。
写った画像に二人とも満足したようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/cf/802893736280ffb6b8aea84ea6df27f4.jpg)
本日の画像。
桜ばかりを見上げていたけれど、足許には、カラスのエンドウの赤紫の可愛い花も。
春の(・・・というよりは、もう初夏なのか・・・)公園散歩を終えて、次は、国重要無形文化財の『山あげ』というお祭りが、テーマの『山あげ会館』へ。
入場料ひとり250円也支払って、山あげ祭りの人形劇とビデオ上映を見る。
この山間の街が、10万人の観光客で、賑わうということで、毎年7月最終週の木曜日から土曜日の3日間ということだった。
この3日間の為に、1年がかりで、6つの町内が持ち回りで、準備をするそうだ。
なかなかに、たいへんなお祭りらしい。
ご当地、烏山には、遊郭などもあったりで、歴史も旧い城下町(であることを今更知る)。
山あげ祭りのご神体のある『八雲神社』にも行ってみようということで、車で移動。
市役所のお隣に、鳥居と参道。
階段を上っていくと、閑散とした神社があった。
結構、狭い参道と傾斜のキツイ階段を御神輿で上るのは、これまた大変そうだ。
参拝して、境内を歩いてみると、神社の裏が山になっていて、そこに階段があるのを発見したのは、相方だった。
山林道の上には、展望台があるようで、私達は、行ってみることにした。