昨日(3日)は、先週に引き続き、相方と夕方から映画『天才ヴァカボン』を鑑賞に、隣々市のシネコンヘ。
午前中は、雨で、かなり強い降りだったけれど、午後になって、雨もあがり、気温もそれ程、高くならず、湿気を帯びた空気。
夏至の前で、19時を回っても、まだ外は、明るい。
上映時間が、19時30分からだったので、ショッピングモールで、様々なパンの食べ放題の洋食レストランで、食事をする。
天才バカボンは、バカボンのパパ、バカボンのママ、小学生のバカボン、バカボンの弟で、幼児のハジメちゃんという一家の物語?である。
オリジナルの『天才バカボン』の赤塚不二夫さんのキャラクターは、上記のバカボン一家、うなぎ犬、レレレのおじさん、おまわりさん、夜の犬が登場する。
さらに、フジテレビの世界名作劇場の『フランダースの犬』をコラボレーション。
ネロとパトラッシュが登場。
その他は、ちょっと、よくわからない線の太い、赤塚作品とは、全く関係のない?他の作家??さんの手によるキャラクターが、沢山でてきて、私的には、敬遠したいキャラクターばかりであった。
(続に言う、ウマヘタ?絵というか、太いガサツな線の・・・気持ちの悪い絵である)。
私は、テレビアニメの『元祖天才バカボン』のイメージしかないので、バカボンのパパは、雨森雅司さんの声のイメージが固定しているから、映画を見ていても、どうも、バカボンのパパ・・・という感じがしない。
ナンセンスギャグは、相変わらずで、そのバカ?さ加減が、オリジナルを踏襲している。
バカボンとネロの友情。
バカボンのパパと神と呼ばれるコンピュータの謎。
天使に愛される少年画家として描かれていたネロの死後。
・・・結局・・・なんだったのでしょうかね?
現在でも、バカボンの普段着は、ユカタだし、弟のハジメちゃんは、幼児なのに、ネットワークからハッキングする天才になっていた。
夏マジかの涼しい夜の映画も、また一興・・・???