鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

堆積する時間の証明?

2020-05-19 22:34:14 | Weblog

本降りだった雨も、午後になって止み間があったけれど、夜になって、また風雨が強くなって、気温20℃に届かず、少し寒い1日。

先週は、ビルトイン・コンロを新調するために、キッチンを掃除したりして、あっという間に1週間過ぎてしまい、その間、ブログもお休み。

 

今年明けすぐに、冷凍庫が急逝し、そのときも、冷蔵庫回りと、搬入口の片付けなどに、3日間くらいかかってしまい、新しい冷蔵庫搬入の当日の早朝迄、バタバタと片付けをしたりしていて、あの頃は、真冬の酷寒の中の作業だったけれど、ビルトイン・コンロは、設置迄に、1週間あったので、毎日、時間を決めて、シンク周りを整理した。

要らないものが、ごちゃごちゃ出てきて、家人が焦げつかせた鍋がいくつも・・・。

シンク下には、賞味期限切れの缶詰や瓶詰など・・・。

ちょうど、こちらの家に、移動してきた2011年の賞味期限の食品も見つかり・・・唖然・・・怒りを通り越し、心が、静かになって・・・

 

ふと八木重吉の詩の一節の・・・

『あれも捨てよう。これも捨てよう。』

なんてフレーズが思い出されて、あれれ・・・?

『全部捨ててもかまわない。』

ってのもあったかな・・・など・・・彼のうつくしい崇高な詩が、ごちゃまぜになってしまった。

詩の前後を知らぬなら、断捨離・・・。

いえいえ・・・ほんとうにうつくしいものが、存在するならば、全部捨ててもかまわない・・・そう・・・ほんとうにうつくしい詩なのに、煩雑な拙宅の中で、そらんじるには、恐れ多い詩なのであった・・・。

 

そして、要らぬものを大量処分したけれど、まだ手をつけていないけれど、大物の食器棚の中にも、たぶん、捨てなきゃいけないものがたくさんあったりで・・・。

時間の堆積は、モノの堆積でもあったのだった・・・というのは、地層の断面なんかを見ると、気が遠くなるけれど、たかだか十年の家庭内でのモノの堆積にも・・・なんだか、目まいを感じる先週でもあった・・・(というのも、ブログを書かなかった言い訳にもならないなぁ・・・と思ったりも・・・して)。

 

 


9年3か月間。

2020-05-11 23:58:53 | Weblog

真夏日の一歩手前の週明け。

 

昨日から、ガスレンジ買替のために、キッチンを清掃中。

レンジフード、ガスレンジ周辺は、特に、油脂汚れが、こびりついて、落とすのに、時間がかかる。

 

この台所を使い始めたのが、9年と3か月。

その間、一度もレンジフードを掃除したことがなかった。

汚れていたのは、分かっていたけれど、みないふり、みえないふりをして、やり過ごした・・・私は、ココの換気扇を、一度もつかっていなかったから。

ココに来る前に、どうしても、ビルトインコンロ(3つ口)が欲しいといったので、家人が、奮発してくれたのだろうと思う・・・というより、無理矢理、同敷地内の東側に住んでいたものを追い出されて、ココに来ることになったので、家人が、仕方なく、散財したのだと・・・今になって、思い当たる。

その頃、家人とは、クチも聞かない険悪な状況だったので・・・。

そのとき、既に、このレンジフードは、あったようなので、たぶん・・・20年くらい前のものだと思う。

その・・・年月と油脂類が、堆積したコールタールのような油色になったフィルターをみると、油で、固まったホコリが、つらら状に垂れ下がっていて、流石に、コンロを設置にくる業者さんには、見せられないのだった。

フィルターを外し、インターネットで調べた油汚れを簡単に落とす方法として、重曹+食器用中性洗剤で、一発で、落ちるということなので、まず、レンジフードの外観の埃と油まみれの汚れを落とすことした。

・・・イヤ・・・ほんと!一発で落ちました。

そして、フィルターは、重曹にまぶして、3時間放置後、チカラ一杯、ブラシなどで、こするこするこする・・・と・・・このフィルターは、コールタール色ではなく、ホワイトだったことが判明・・・。

9年3か月分の油とホコリだった・・・。

レンジフードの中は、油で固まったゴキブリが、ミイラ化していたり、とても恐ろしい場所と化していた・・・キッチン周りの壁は、つるつるしていて、どうやってレンジフードの中迄、侵入できたのか・・・そして、たぶん、ドツボにはまり、出られなくなって、絶命したと思われる。

 

・・・私、この9年3か月の間、一体何をしてたんだろう・・・?

 

こしかたゆくすえを、考えながら、或る意味、無心で、台所周りを、掃除して・・・まだ終わりが見えない。

ガスコンロの設置は、今週の木曜日。

明日は、キッチン水栓周りを綺麗にしよう・・・水栓も交換するから・・・。

 

 


2020-05-09 23:22:23 | Weblog

くもりがち。お天気下り坂のよう・・・。

昨日が、夏日に近い気温だったためか、今日の最高気温20℃は、ちょっと寒い?ような感じで・・・。

 

youtubeの言論弾圧?が、厳しくなったようで???WHO(世界保健機構)=中国・・・の関連動画は、バンされるらしい。

 

その・・・youtube・・・で、お料理動画などみていると楽しい。

お料理のプロの方で、映像も、音響もプロより上手い・・・という動画もあったりするなか、なんで、こんなに再生回数が、多いんだろうと思う動画もあったりする。

見かけは、可愛い系(だけど、どっかグレちゃっている?髪の色、化粧、服装・・・どうみても、上品には、程遠い)の女のひとが、ヘンな口調で、下手くそな包丁さばきで、しかも、長爪ときている。

このひとの作った料理は、死んでも食べたくない(食べさせてもくれぬだろうが・・・)。

恰好は、ともかく、長爪、マニュキュアで、料理を作るのは、やめてくれ・・・いやいや、作っても構わないが、動画に上げないでくれ、偶然見てしまうと、気持ち悪いので。

料理店で、爪の長い料理人が作った料理と、爪の長い従業員が、運んだ料理って、食べたいだろうか?

 

東南アジアの王室(・・・東南アジアの王室っていったら、タイくらいしか思いつかないが)の女性は、爪を長くしている。爪が長いと、所謂、労働できない・・・というより、労働してはいけない階級の女人達で、勿論、料理なんかしない。洗濯、掃除などの家事も、雇人がする。

そういう階級のひと以外、おおよそ、ヒトとして生まれて、爪を長く伸ばしていいのは、自分自身が、生活の為、手を使うことをしなくてよいヒトに決まっている。

私などは、手足の爪が、薄く柔らかく、すぐ欠け落ちてしまうので、深爪ギリギリまで、爪を切っている・・・というか、爪が、自然に折れてしまって、長くならないのだった。

 

爪は、攻撃の象徴だ。

猫だの鳥だの・・・攻撃のための武器だ。

ネズミは、前足指が、4本で、後ろ足が、5本である。

 

そう・・・あのゴジラだって。

ゴジラは、3本の足指を持つゴジラと、4本の足指を持つゴジラが存在する。

( ↓ 相方の家のゴジラ達。画面左から、2番目3番目のゴジラは、足指が、3本。他は、4本)

 

・・・いつものとおり、オチがないが、私は料理はするが、攻撃には(たぶん)向かない・・・。

 


薫風②/ガスレンジ毀るる・・・。

2020-05-08 22:16:57 | Weblog

花の香が、5月の爽やかな風に乗って・・・。

風薫る5月。麗しの5月。

 

昨年の7月に、三つ口コンロの一つが、点火しなくなり、あとの二つを、なんとか、騙し騙し、使ってきたのだけれど、ここ最近、最小火力のコンロを先に、使用して、強火力のコンロのスイッチを入れると、ピーピー警告音が鳴り、二つとも、消えてしまう現象が起きていた。

・・・そろそろ寿命か・・・と思いつつ、それでも騙し、騙し使っていたのだけれど、ついに、強火力のコンロも、点火しなくなってしまった。

残っているのは、弱火力の一口のみで・・・。

市内西側のショッピング・モール内に店舗のあるホーム・センターへ、コンロを、買い求めに、出向いた。

建築リフォーム業界で、2,3か月前から言われていた事だけれど、新型肺炎コロナの影響で、中国での生産が、停止し、トイレなどの設備機器が、入荷されていないそうで、品薄、もしくは、品切れ状態で、入荷の目途が、経っていないという・・・コトだった・・・。

御多分に漏れず、ビルト・イン・コンロも、在庫がなく、近日中の設置はできない・・・とのコトだった。

・・・去年、コンロの一口目が、点火しなくなったときに、替えときゃヨカッタだよ・・・貧乏性で、せめて、使えなくなる迄は・・・なんて、意地張って、不自由な思いをして、我慢した結果が、コレかい・・・いつもいつも・・・こんな感じで・・・。

しかし、設置が、いつになるか分からぬ迄も、もう風前の灯となった我が家のコンロは、変えねばならぬ・・・ということで、今、使っているコンロとほぼ、同等のものを発注した(願わくば、最後の最小火力のコンロが、新しいコンロが来る迄、頑張ってくれることを祈るしかないか・・・補助で使っているカセットコンロのガスも買っとかなきゃなぁ・・・物入りだこと・・・今年の正月には、冷蔵庫が、急逝したし・・・)。

発注の書類を書いている間に、ショップのひとが、在庫を調べてくれて、よその店舗にご希望のタイプのものの在庫がひとつあったので、来週中に工事できそうですということで、2~3か月先になるかもしれぬコンロ無しの生活から、回避出来そうであった(善哉善哉)。

序でに、水の出の悪くなったキッチン水栓も同時に、交換工事をしてもらうことにして、ショップを出た。

そのあと、食糧品など買い求め、帰宅した。

家の南西にある針槐(ニセアカシア・ハリエンジュ)の花が、蕾をつけていて、やはりこの季節が、一番好きだと思ったりした。

 


外道達の夕暮れ

2020-05-07 21:30:50 | Weblog

午後になって、風が出てきて、大きなカラスアゲハが、居室裏の雑木林の中を舞っていた。

空にも、暗雲が流れてきたけれど、昨日のような雷雨には、ならないようだ。

 

新型肺炎コロナの出どころについて、アレコレ始まった。

自然に変異するハズのないAIDS、エボラの遺伝子を持つという、ヒトの手による・・・或る意味、『作品』というか・・・そして、その出来栄えは、あまりにも、ブサイクで、下手くそな生物兵器となったようで。

・・・で、聞いて下さいよ。奥さん。

新型肺炎コロナって、漢方薬で、治るんですってよ???

体力があって、若いヒト向けに、麻黄湯、葛根湯。

虚弱なひとやご老人には、麻黄附子細湯、荊芥連翹湯。

 

ドラッグストアで、売ってる数千円程度くらいの薬で、治るってよ。

医療関係者は、レムデシビルとかアビガンなどの抗ウィルス薬を使わず、漢方薬服用しているんだってよ?

 

新型肺炎コロナは、自然の空間では、弱いらしい。自然の生薬の漢方薬にも、弱いらしい。

・・・だから、会社の朝のミーティングは、森の中でヤレ!って言っていたYoutuberさんは、正しかったね。1月頃から言ってたし。既に、動画は、BANされちゃったケド・・・(内海学校さん)。

 

・・・で、そんな疫病に対して、国民配布用の布マスク四百数十憶円とか言っていたけれど、実際には、九十数億円程度で、のこりの三百数十憶円は、どこかの国会議員のポケットに収まったらしい。

凄いね。腐れ外道もココ迄くれば。

 

まあ、300憶円程度なんて、微々たるはした金。

世界には、もっともっとな外道がいるし。

 

病原菌をまき散らし、パンデミックを起こし、さあ、ワクチンですよ!治療薬ですよ!・・・って・・・恩着せがましく、売りつけてくる外道なヤツら。

 

さあ。疫病をまき散らしたのは、何処の外道だろう。

そして、やがて来る夕暮れは・・・その外道たちも、ラクダが、針の穴を通るより難しい・・・そんな道を、闇に包んでくれるのだろうか?

 

それとも・・・暮れなずむ夕暮れに、次のパンデミックは、こんなもんじゃないよ!と第二弾を進行中なのかもしれない・・・。

 

 


五月闇②/国家の闇

2020-05-06 22:50:05 | Weblog

午後3時を回った頃から、あたりが暗くなって来て、激しい雷雨。

雷雲が、あたりを覆って、薄暗くなる五月闇。

本来なら、梅雨時期の季語のようだけれど・・・。

 

一応、黄金週間の最終日。

お勤めをしていた頃は、憂鬱な日だったね。明日から、会社ってコトで。

もしかすると、今年は、来週月曜日迄、休業というところが多いのかも・・・自粛の黄金週間は、まだ終わりじゃないのか・・・まあ、黄金週間だろうと、そうでなかろうと、自粛自粛だから、自宅に籠っているコトには、変わりがないケド・・・。

恒例?の高速道路の大渋滞ってのも、無かったみたいで?まあ、国民総出???の自粛だしな。

 

いつもなら、夕刻、ビールなんか飲みながら、渋滞ニュースをみて、世の中のひとは、大変だ!と思っていたけれど。

やはり、車は、一定のスピードでストレスなく走れるのがいいようで。

 

さて、5月末日迄延長した自粛。

政府は、国民に移動制限をかけて、ナニをする気なのだろう。

隠しておきたいものの隠蔽のためなのか、それはいったい何なのか?或いは、ナニかをするための時間稼ぎなのか・・・???

 

 


新型コロナは、煙に弱いらしいから・・・?

2020-05-05 22:22:22 | Weblog

曇りがちながらも、晴れ間がでるともう夏の紫外線。

夕刻より雨。

 

かの流行り病(Covid-19)に、喫煙者が罹りにくい・・・という記事が、フランスのル・モンド誌に掲載されたらしい。

喫煙と何か、因果関係があるのか、どうなのかは・・・???

喫煙者は、煙で、肺を鍛えてんのかしら???・・・んな訳ないか。

もし・・・燻煙された空気とかに関連があるなら、別段、タバコでなくても・・・そう・・・お香なんか、焚いてもいいんじゃなかろうか?

疫病退散!!!って、お寺で、護摩焚きするしさ。

良い香りは、魔を祓うというし。

お香は、魔切りというし。

 

例の疫病も、煙には、弱いのかも???

 

最近は、イライラすることばかりなんで(別に、自粛しているからではなくて)、そういうときには、深呼吸して、お気に入りのお香なんか焚いて、気を鎮める努力???(って程のモンじゃないけど)をしている。

カフェタイム・インセンスの『静かな夜に』のMochaは、チョコレートの香りするので、お気に入り。

 

古代の宗教儀式に、香を用いるのは、一部の香に幻覚や麻薬の作用などがあったからだというけれど。

人間の嗅覚を通して、脳に作用するんだろうか?

 

東京都は、まだ自粛が続くようだけれど(今日も、あのみどりのタヌキの東京都知事の小池何某氏が、記者会見やってたケド・・・あのひと、テレビにでる以外、他に何の仕事してんのかしら?と思ったりして)、居住地の県知事のトミカズさんは、週明け(11日)にも規制緩和って、言っとたね。

まあ、関東地方で一番感染者が少ないんで・・・(高速バスで帰省して、陽性の経緯を偽って、炎上した山梨のおんなのひとが感染したので、関東地方でのランキングが、下がったようです。関東地方感染者ワースト。いまだ二桁。ただ単に、検査やってないから少ないダケかもしれないし、関東で、一番、田舎ってコトかも・・・)。

自粛中に、香でも聞いて、リラックスするのも、また一興かも?

 

 


インフレ・・・なんだろうか?

2020-05-04 23:44:22 | 社会・経済

雨のちくもり・・・夕方から急速にお天気回復。

1月下旬頃から、マスクが品薄になり、2月には、完全に店頭から消えた。最近は、リアル店舗(ドラッグストアなど)では、相変わらず、入荷待ちというところが多いけれど、疫病のピーク・アウトを目前にして、在庫をさばこうという思惑なのか・・・たぶん、かの大陸とか半島製と思われるマスクが、ネット上に出回り始めた。

消毒液(エタノール)は、やっとオークションで、定価以上で、販売できないような出品規制がかかってきたようである。

1本110円だった精製水も、とんでもない値段で、売られている。

エンベローブ型ヴァイラス(ウィルス)には、効果がないとされるベンザルコニウム液(逆性石鹸・オスバンなど)も店頭から姿を消した。

エタノール(アルコール)含有量が、70%以上ないと、例の新型肺炎コロナには、効果がないとされているにもかかわらず、ウェットティシュとか、手洗いジェルのようなものも、店頭にはない。

疫病関係なのか、別の理由で、在庫がないのか・・・かの楽しい天さんの日用品ショップ24では、重曹、クエン酸、過炭酸ナトリウム・・・といった主に、掃除や洗濯機の洗濯槽などにつかう物品も全てが、品切れ。

定番にしている醤油・塩麹・ジャム・貝柱スープの素なども、悉く品切れだったので、ショップを閉鎖するんだろうか・・・???それで、補充しないのかも?

やはり、楽しい天さんのモールのひとつで販売しているマヌカハニーに、至っては、軒並み1000円以上値上がりをしていて、コレは、旅客機が減便、欠航なんで、荷物が運べないらしく、運賃も4倍以上にハネ上がっている・・・との説明があったケド・・・(原油先物は、マイナスなんでしょ?)

スーパーの納豆売場では、おひとり様2パック限りのポップが貼ってあるし、小麦粉、パスタの棚も空白であった。

そして・・・バナナの入荷も・・・ない。

 

溢れていたモノが、次第次第に消えてゆく・・・或る日、突然に・・・。

そして、モノの値段が、ベラボーに上昇していく・・・コレって、今は、インフレーションなんだろうか・・・コロナ・インフレ。

 

記憶に新しい12年前の2008年。

ジンバブエで、100兆円札なるものが発行されて、市場に出まわることはなかったんだケド・・・私は、現物を、1枚だけもっている。

↓表?

↓裏?

1枚千円だったか、二千円だったか・・・。

 

・・・コレは、1斤200円だった食パンが、2憶円くらいになるっていうハイパーインフレだね。

鎖国状態だから、輸入もままならず、爪に火をともすようにして貯めて来た一万円札が、1円くらいの価値しか生まなくなって、ひと月の生活費が、1千万円かかり・・・なんてコトが現実に起きるのか、どうなのか・・・???

お札が、単なる紙になる・・・そんな日が、来たら、コレ迄、死ぬ思いで、イヤな労働をしていたのは、何のためだったんだろう???

そんなコトを考える黄金週間後半の雨の日。

 

 


真夏日

2020-05-02 22:44:22 | 自然・気象

最高気温30℃・・・真夏日。

朝方は、10℃前後、気温差で、温度疲労が、心配な連休。

 

・・・という訳で、気温が、30℃を越えてくると一気に、初夏!という雰囲気で。

開け放した窓から、小さな蜜蜂(蜜蜂なんで、大抵は、小さいけれど)が、侵入。

15mmくらいの大きさ。

それでも、羽音で気がついた。

蜜蜂には、日頃から、お世話になっている。

健康増進?のため、毎日、はちみつを食しているので、なんとか、外へ逃がそうと、窓サッシを互い違いにしてみたりしてドツボに嵌った。

なんとか外にでてくれたけれど、丁重にお帰りいただき何より。

 

宵の口。

今年初の家守(やもり、守宮)が、蜜蜂のいた窓付近に。

半年ぶり?くらいにお目見え。

 

もう夏も近い・・・。


夏日ではじまった5月・夏鳥達

2020-05-01 23:16:41 | 自然・気象

夏日で、始まった5月・・・最高気温26度。

やはり5月は緑色。

緑の風。新芽の葉っぱの色に染まる。

爽やかな5月のはじまり。

5月と言えば、針槐(ハリエンジュ、ニセアカシア)が、そろそろか・・・今年は(今年も?)、花の開花が、早いので。

・・・と思っていたら、近隣にある針槐の小規模な群生二つが、伐採されてしまっていた。

その跡地に、建売住宅になっていて、あの薫風も去年限りか・・・。

居室裏の雑木林に巨大な針槐の木が、かろうじて1本。

拙宅の入り口付近に、1本を残すのみ・・・。

 

この地に居住したての頃は、周囲は、雑木林と水田だったけれど、今では、まわりが、住宅地になってしまって、緑が、年年歳歳減っていく。

夏場の気温が、上昇するのも、こういった要因有りか・・・と思う。

 

数年前迄は、今頃になると、カッコーの初鳴きが聞こえて来たのに。

カッコーは、淘汰されたのか、或いは、棲む地を変えたのか・・・鳴き声は、爽やかな夏の高原にいるような連想を生むのだけれど。

水田に、カルガモ親子の可愛い姿も、最近は、見なくなったな・・・。

 

また貯水池に、鴨でも見にいこう。

子連れのカルガモが、居るかもしれない。

オートミールとパン屑でも持っていこうか・・・。

先月は、桜の花見客で、駐車場が一杯だったから、池周辺を散歩できなかったんだよな。

自転車だと、結構、遠いんだよね。