雨のちくもり・・・夕方から急速にお天気回復。
1月下旬頃から、マスクが品薄になり、2月には、完全に店頭から消えた。最近は、リアル店舗(ドラッグストアなど)では、相変わらず、入荷待ちというところが多いけれど、疫病のピーク・アウトを目前にして、在庫をさばこうという思惑なのか・・・たぶん、かの大陸とか半島製と思われるマスクが、ネット上に出回り始めた。
消毒液(エタノール)は、やっとオークションで、定価以上で、販売できないような出品規制がかかってきたようである。
1本110円だった精製水も、とんでもない値段で、売られている。
エンベローブ型ヴァイラス(ウィルス)には、効果がないとされるベンザルコニウム液(逆性石鹸・オスバンなど)も店頭から姿を消した。
エタノール(アルコール)含有量が、70%以上ないと、例の新型肺炎コロナには、効果がないとされているにもかかわらず、ウェットティシュとか、手洗いジェルのようなものも、店頭にはない。
疫病関係なのか、別の理由で、在庫がないのか・・・かの楽しい天さんの日用品ショップ24では、重曹、クエン酸、過炭酸ナトリウム・・・といった主に、掃除や洗濯機の洗濯槽などにつかう物品も全てが、品切れ。
定番にしている醤油・塩麹・ジャム・貝柱スープの素なども、悉く品切れだったので、ショップを閉鎖するんだろうか・・・???それで、補充しないのかも?
やはり、楽しい天さんのモールのひとつで販売しているマヌカハニーに、至っては、軒並み1000円以上値上がりをしていて、コレは、旅客機が減便、欠航なんで、荷物が運べないらしく、運賃も4倍以上にハネ上がっている・・・との説明があったケド・・・(原油先物は、マイナスなんでしょ?)
スーパーの納豆売場では、おひとり様2パック限りのポップが貼ってあるし、小麦粉、パスタの棚も空白であった。
そして・・・バナナの入荷も・・・ない。
溢れていたモノが、次第次第に消えてゆく・・・或る日、突然に・・・。
そして、モノの値段が、ベラボーに上昇していく・・・コレって、今は、インフレーションなんだろうか・・・コロナ・インフレ。
記憶に新しい12年前の2008年。
ジンバブエで、100兆円札なるものが発行されて、市場に出まわることはなかったんだケド・・・私は、現物を、1枚だけもっている。
↓表?
↓裏?
1枚千円だったか、二千円だったか・・・。
・・・コレは、1斤200円だった食パンが、2憶円くらいになるっていうハイパーインフレだね。
鎖国状態だから、輸入もままならず、爪に火をともすようにして貯めて来た一万円札が、1円くらいの価値しか生まなくなって、ひと月の生活費が、1千万円かかり・・・なんてコトが現実に起きるのか、どうなのか・・・???
お札が、単なる紙になる・・・そんな日が、来たら、コレ迄、死ぬ思いで、イヤな労働をしていたのは、何のためだったんだろう???
そんなコトを考える黄金週間後半の雨の日。