4月15日(日)晴
午前8時半、松阪の友人・典子さん宅で目覚め、朝からまたまた、「こんな楽しい70代を送ってる人は少ないと思うよ♪」、「ほんと、幸せ!」などと喜びながらの朝食。
ギリギリまで他愛ないおしゃべりに興じ、名張からパパ一家と大阪・茨木からとぅさん一家を迎え、菩提寺の清光寺さんの廣野家墓所に詣で、森家の菩提寺・法久寺さんに向かう。
恭子ねえさんが逝ってから、はや13回忌を迎える。
月日の残酷なまでの流れの速さに転た感懐を覚え、暝目する今日である。
美しくて優雅で優しいひとであった。
一見自己主張のないひとのようにみえていたけれど、実はここ一番には絶対にアトに退かず、事業を着々と拡大し、「自分の70歳は、想像出来ないわ。 だって、70歳まで生きないから…」と日ごろの言葉どおり、67歳で逝った。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?