4月23日(月)曇
減れまがあったような、無かったような。
生暖かったような、ひんやりしていたような。
覚えがないほどに、今日も一日忙しかった。
隆子さんから、届いたお酒の箱を開けたら、「あらまぁ、素敵! 桜のワイン!」
心が桜色に染まり、うきうきわくわくする。
古いシャンソンのCDをかけて、桜並木の下をそぞろ歩いた日のことを思い出す。
胸がキュンと、音を立てて閉まる。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?