2月28日(日) 晴
穏やかな春の一日。
今日は、清光寺の第五十一世・横井睦尚方丈さまをお招きして、我が家での家族だけの法要が開かれた。
なにしろ、松阪から名張までの所要時間が車で約1時間半とあって、日ごろは遠慮が先に立ち、ご来駕をお願いできずにいる。
月日の経過とともに年忌法要は縮小され、やがて彼岸に渡られた故人は、ご先祖さまになられる、と言うのが仏教の考え方でしょうけれど、我が家の母子3人にとって、22年前のあの悲しみは年月を超えてなお、新たである。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?