3月24日(金) 晴
日差しは暖かく、春の大空に白鷺の遊弋を見て、なんだか幸せ気分で津市の楽々窯に行く。
すぐ上の、若くして逝かれた則子ねえさまの婚家の別棟を陶房にして、義兄の正夫にいさまが窯を開いておられるのだ。
生徒さんはほかにも、主婦のクラス、看護師さんやお若い方らのクラスがあり、それらのすべてが女性ばかり。
そのせいかお菓子の差し入れが多く、いつもティーブレイクからはじまるのも、この教室の特徴だ。
いつもは義兄さまの手作り昼食が魅力だけれど、今月は「外食をしましょう」と、あちこち捜して、義妹の恭子さんのご実家の欧風料理「Lannsen ランセン)」に決まった。 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?