さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪夜は伊勢中川の永楽座に新たな病友を迎えて…

2014年03月10日 18時46分33秒 | さくら的非日常の日々
3月10日(月)晴のち曇、粉雪が舞う

晴れ間の日差しは暖かいのに、吹く風の冷たさったら、ない!
おまけに強風で、バイクともども吹き飛ばされそうだ。

午前中、市役所に行き、帰りに院外薬局に立ち寄った。

「えっ、インスリンですか? インスリンは扱っていないので…」
珍しいらしく、明日以降なら取り寄せ出来るとのことで、投薬指示書を預けて帰った。

名張には、インスリン投与の糖尿病患者は少ないのかしら?

午後は、踊りのお稽古。
月末の舞台に向けて、西川先生のご指導に熱がこもる。

                 ◆

昨夜は、県の文化センターからの帰りに伊勢中川駅で途中下車し、おなじみの永楽座に新たに和保氏を迎えて7人が集合。
口腔ケアの必要性から、お互いのがんの話になり、その他の話題に広がって、夜が更けた。

        

少年のころから血液のがんを病み、長じては直腸がんを病み、他臓器への転移をも経験された村田氏の、壮絶な抗がん体験を遡るたびに、彼の心の強さに敬服する。

近代医学の恩恵を求めて受け、がんをねじ伏せ、好きなたばこを吸いお酒を楽しみ、先週にはカンジキを装着して雪山踏査を果たされた。

励まされるなぁ!
立派だね。

         
和保氏も、抗がん剤投与を受けながら、白山ビレッジで得意のゴルフの腕を活かして日々精進しておられる
『2014 シニアオープン』の審査委員長なのだ。

彼は、午後8時に就寝し午前3時には起床して、体を鍛えたりしておられる。
模範的ながん患者のようだ。

はぐれ者のさくらも村田氏も、まじめな和保氏も、共に長期間を生き伸びて、がんが死病ではないことを実践証明している。

いま、死の恐怖のただなかにおられる皆々さま。
OK,大丈夫ですよ!

ひとは、    

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