さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪小学校時代の恩師をお訪ねし、一期一会に思いを致す

2015年11月02日 21時34分40秒 | さくら的非日常の日々
11月2日 (月) 雨のち曇

小学校時代の恩師・中谷久美生先生は、矍鑠の88歳!
まことに見事な、お独り暮らしをしておられる。

昨夜お泊りさせていただいた瞳ちゃんの従姉なので、お昼前に、お邪魔して喜んでいただいた。

「お寿司を、いかが? お蜜柑は?」
師弟は、いくつになっても師弟なのだ。

お寿司をいただき、思い出話に花が咲く。

       

88歳の先生が、「取って置きの漬物よ♪」と、糠床からナスを取り出された。
つやつやと茄子紺色に染まった、美味しいお漬物であった。


       

朝食は、瞳ちゃんの夫君・りょう弥先生が用意してくださった。
ご夫妻とも教員で、途中から瞳ちゃんが県会議員になられ、それでも3人の子育てを立派に果たされた。

朝食つくりの腕前は、抜群であった。

ありがとうございますぅ。


       

途中、松阪市役所で戸籍謄本を発行していただき、
まっさんと2人で3時の特急を選び、名張に帰った。


       

先週の月曜日に、思いがけない事故に遭われたM子さんに電話し、「いま松阪から帰って、運動公園のさくら道を歩いています。 リハビリ方々お散歩されませんか? 途中のコンビニでお茶しましょう」、「ありがとう。ゆるゆる出て行きます」

一昨年、さくらがバイクで自動車事故に遭遇したとき、それまで整体に通っていた大阪のあい整骨院の院長さんが、「交通事故の整体を始めるのは、早いほうが良いですよ」と言ってくださった。

お言葉通り、青黒く腫れた無残なうっ血痕もそのままに、整体を続けて早々と軽快に向かった経験がある。

コンビニのテーブルに向かい合い、「避けられない事故であったなら、不幸中の幸いでしたね」

「だって、痛みは自分持ちではあるけれど、日にち薬で治る程度の打ち身で済んで良かったですぅ」、「おしゃべりも、体の活性化に関係しますよ」、「きっと良くなる、必ず良くなる!」

私たちは、小半時のお喋りを楽しみ、暗くなった夜道を帰宅した。

Mこさんがいつの間にかさくらの腕に腕を絡ませ、私たちはM子さんのお宅まで、ひとつの陰になって歩いた。



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1 コメント

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ありがとうございました (るみ子)
2015-11-03 22:09:44
20年もの間、毎年2回、機関紙を発行してこられたのですね。おつかれさまでした。ありがとうございました。
私は9年前からの会員ですが、毎回の新聞を執り置いて度々読ませていただきます。その度に元気と安心を頂きます。ありがとうございました。さくら様、どうぞお疲れがでませんように。
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