🎵 赤塚植物園で美しい花々を選び、 何よりこだわりラッピングが素敵！

楽々窯からの帰り道、赤塚植物園に立ち寄り、アカイさんへのご挨拶のゼラニュームと、和田夫人への鎮魂の思いを籠めた胡蝶蘭を選んだ。

車を運転してくれた雪ちゃんがおやつのチョコレートケーキに含まれていたリキュールを受け付けず、車中で急に体調不良を起こし、「えっ、あの小さいケーキで？」、「アルコール分解酵素を持ち合わせない体なんですぅ

　　　　　　　　　　　　　　　　

ご近所で長年仲良くしていただいた和田家が、奈良市内に引越されて２年近く。
昨年末に年賀欠礼のお知らせをいただき、悲しくもご主人さまが５月に逝去なされたと知った。

春のお彼岸にはお墓参りをさせていただきましょうと思いながら、今日のところは純白の胡蝶蘭を選び、「品良く、優雅に、地味派手に♪」と、ラッピングの打ち合わせも済ませて、いざ、発送の段になって、「この時期、胡蝶蘭の発送は配送業者さんが受けてくださいません」と断られてしまった。


　　　　　　　　　　　　　　　　

ほかに、配送可能なシンビジウムの白い花鉢を探したけれど、バックヤードにも在庫が無くて、已む無く、生前のご主人さまの柔和な笑顔の雰囲気を醸す、淡いピンクの花鉢を選んだ。

逝かれてはや、９か月。
悲しみはいまだ深いでしょうけれど、どうぞ少しはお部屋が明るくなって、お心が癒されますように。

　　　　　　　　　　　　　　　　

帰宅して、先にストーブでビーフシチューを作っていて茹でこぼしてしまい、汚れが残ったままになっているのを、すっかりきれいにした。

　　　　　　　　　　　　　　　　

お鍋のふちのとおりに焦げ付いた吹きこぼれ。
美しい花を見て、帰るなり汚れが気になって…

ほかにも、まだあちこち気になるのよ、ね。
我が家の汚れが。

…間もなく、光の春だから！