さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 今年から、 気合と感謝を込めて桜花の箸置きを作る。 さくらの終活!

2018年02月22日 23時16分08秒 | さくら的非日常の日々
午後から楽々窯で、昨陶を楽しむ。

通い始めて約3年。
当初の目的は、正夫義兄さんに金継ぎをお願いするのと、亡夫と自分の骨壷を作ることであった。

「ピンクの骨壷を作りたい」とねがって、自分用のピンクの釉薬も購入していただいた。
けれども、いろいろ目移りがしてお皿やコーヒーカップ、湯のみや大皿などを作り、やっと、今年から当初の目的に沿った作陶に心が向くようになった。

               
                

「私が死んだら…」

亡夫のお骨を骨室から出して私のお骨と併せ、六字名号を書いた晒の袋に入れて骨室に改めて納め、やがては晒の袋も朽ちていき、お骨は元来の元素に還り、亡夫と私は真にふたりで土に還るのるだから、と息子に伝えてある。

そのように計らってくれるように、と言い置いてある。

お通夜と葬儀に来てくださった皆さまには、今日ここに感謝の思いを籠めて作る五弁の桜花を、箸沖としてもらっていただけたら有難い、と思う。

「難有り、有難し!」


                

型紙を作り、土を叩いて熨して薄くし、さくらの花びらを作っていく。

「でも、参列してくださる方が少なくて余ったら困るわ、ね」、「そんなぁ。たくさん来られて、先着制にしなくては!」
「では、ふじ子さんが、仕切りをやってくださいね。 雪ちゃんには、司会を…」、「分かった♪」

若いおふたりにそれぞれ引き受けていただいて、さくら@一!
安心
                  
                    

正夫義兄さん発案の、一体雛!

世に陶製のお雛さまは数多いけれど、この衣装は斬新で愛らしい。

意匠登録されるようにお薦めしなくては!

                

楽々窯恒例のコーヒーブレイク♪
今日は、カナダのクッキーと上海土産のサブレ。

あん。
美味し!

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