🎵 「余寒お見舞い…」 の葉書がパソナグループの南部靖之代表から、 故山下敬二郎さんの直子夫人からは…

２月２３日（金）　晴

人材派遣大手・パソナグループ代表の南部靖之さんからいただいた葉書には、昨年１２月２１日に、父上の栄三郎さんが享年９７歳で逝かれた、としたためられている。

南部栄三郎さんは、パソナの前身、テンポラリーセンターの社長として、人材派遣というニュービジネスに志を掲げた三男の靖之さんを強力に支援なされ、現在の基礎を築かれた。

さくらは、現役の記者時代に『働く女性・女性のしごと』と名づけた連載コラムを担当し、取材で専務の靖之さんにお眼にかかったのがきっかけで、栄三郎社長や常務の行徳淳一さん、名物総務の柏森節さんらからも、経営の話を伺うことが多く、ずいぶんと学ばせていただいた。

昭和５９年、同社が伊藤萬ビルからニチメンビルに移転なされた頃で、新しいオフィスに伺い業務拡大のお祝いを述べたら、栄三郎さんは、苦労話をなされた後で「一流の会社、一流の営業」と、今後の目標を掲げておられた。

笑顔の優しい小柄な方で、でも、眼の奥には常に不退転の強い気持ちを潜めておられた。

栄三郎社長と行徳さん（この方は大手銀行の支店長から転身、同社の財務担当の大番頭さんを勤めておられ、靖之夫人の父上でもあった）と柏森さんとで、同社近くのグランドホテルのレストランやうなぎの竹葉亭で、事業の夢を伺ったりもした。

後には、グループ代表になられた靖之さんに、同社の社員大会などにも招いていただくようになり、窓口担当の柏森さんには一方ならぬお引き回しを頂いたものである。

柏森さんも、行徳さんも、栄三郎さんも、もはや黄泉の国のひとになられ、胸を張って次の世に向かわれた。
今日ここに、深甚のお礼を申し上げ、謹んで鎮魂の誠をささげて、合掌させていただく次第である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨日、楽々会のお仲間と牡蠣のランチで盛り上がっているところに、山下直子さんから電話が入った。
故・山下敬二郎さんの奥さまで「今日は、彼の誕生日なんです。　生きていれば、７９歳になります」と。

わたしたちは、来年には「山下敬二郎生誕８０周年のＬＩＶＥを成功させましょう」と話し合い、「敬ちゃんは『娘の理沙は歌がウマイんだよ』と眼を細めておられたから、その舞台でぜひデビューを！」と、さくらの夢は広がった。

ロカビりー歌手を生涯誇りにしておられた敬ちゃんは、発祥の地・アメリカが大好きで、江戸弁を話す生粋の江戸っ子でありながら、後自分が在宅の火には、「毎朝、日章旗と星条旗を庭に掲げるんだよ」と楽しそうにはなしておられた。
ここだけの話、そのお宅は直ちゃんのご実家で、あまりお歳の違わない義母も同居しておられたのみ、頓着無く両国の国旗をかかげるなんて、ほんとに、お坊ちゃま♪

真紅の薔薇とエリザベス・テーラーが好きで、「娘の名前はエリザベスの『リサ』なんだ」って。

楽々会の皆さまが「頑張って～！」と、拍手で応援してくださって、直ちゃん葉電話の向こうで喜んでおられた。
まことに、難有り有難し！

直ちゃん、応援していますよぉ！

　　　　　　　　　　　　　　　　

午後は、富貴ケ丘の集会所でカラオケ教室。
オカグチさんが、コーラスで鍛えたのどで『早春賦』を歌っておられる。

この時期、毎日のように口づさむ中田義直さんの名歌♪


　　　　　　　　　　　　　　　　

いつも真面目な、集いです。

　　　　　　　　　　　　　　　　

夕方、新潟の病友・角山優子さん夫妻から、丹精籠めて作られた新潟米が届いた。

玉ちゃんの分と、５㌔袋を４袋。　送料込みで９８００円。
送料がもったいないから、さくらが大阪に行くときに持っていくの。

…ったく、ほかで無駄遣いしてるのに、ね。


　　　　　　　　　　　　　　　　

因島のオカノフミコさんからは、今年も瑞々しい八朔が！
フミコさん、いつもいつも、お心をありがとうございますぅ。

３月３日には大阪城公園梅苑で、観梅会が予定されているので、皆さまに届けて喜んでいただきましょう。

フミコさん、ありがとうございます♪