さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 異国の青年(ひと)らにICOCAの買い方をナビされて、 とほほなさくら、日本人!

2019年02月21日 22時10分36秒 | さくら的非日常の日々
2月21日(金) 晴

三寒四温の今日この頃。

これは毎年当たり前の、春に向かうこの季節のありようなのだけれど、一部浅薄なテレビの気象予報士らが「来週は酷寒…」、「この季節にこの暖かさは異常…」などと騒ぐ。

若干の狂いがあるにせよ、季節はほぼ変わらず、そのように巡り来たる。
たとえ温暖化が進み、北極の氷が融け出したとしても。

なにごとの不思議なけれど…、と白秋を真似てみる。

そんな当たり前のことを見過ごし、桃谷の駅でさくらはICOCAのチャージに手間取り外国の人らにナビされる仕儀と相成った。

お恥ずかしくも、考えさせられる一事であった。

                      ◆

いつもは名張駅でチャージするので、同じようにJR桃谷駅の券売機でチャージするべく、カードを差し込み1万円札を所定の入口に差し込んだ。

…動かない。
カードの上下を改め、お札を反対向けに入れてみた。

…やはり、入らない。

と。
後ろから爽やかな日本語で、お若い女性が「カードはここに置くんですよ」と声をかけてくださった。
チャージの時に、カードを差し込む【近鉄方式】と、カードを所定の位置に置く【JR方式】の違いがある、と今日知った。

注意深く見回してからチャージをかければ良かったのだけれど。

それにしても。
流暢な日本語を話し、笑顔の素敵なカップルは、男性が「中国人の呉(う)です」と自己紹介してくださって、女性は「私は包(ほう)と言います。 中国、…新疆ウイグル人です」と屈託ない笑顔がまぶしいほどだ。

漏れ聞く情勢では、大国の少数民族への弾圧が今もひどいとか。
でも、現実にここ日本では、中国の人と新疆ウイグルの人が仲良く連れだって楽しそうだ。

カードの扱い方を教えられたさくらも、楽しく幸せな日本人!

みんなちがって、みんないい(金子みすゞ)
そだね!


                

今日は、午前中に布施の鈴木診療所に行く。

和顔愛語の鈴木俊伸院長は、40代の糖尿病専門医だ。





                

桃谷駅で「広野先生!」と声をかけられた。
「先生じゃぁ、ありません~」と振り向いたら、あら、ま。

「金つなぎの会で、主人の命を助けていただいたお礼に…」と、毎年の新年会に優雅な舞を披露してくださる、梅野勝子さん♪

「お互いに5秒行き会うノア遅ければ、お出会いできませんでしたね」
お部屋見舞いのお菓子を買いに、わざわざ来られた勝子さんは、「おいしいんですよ、このお店!」

確かに。
千寿堂春蘭 桃谷支店の和菓子は美味しいですよね。

ひと包み頂戴して、NTT西日本大阪病のがん相談にきてくださった病友がたと喜びながらいただいた。

品よく美味な麩饅頭といちご大福♪

                

2月のNTT病んのがん・何でも相談








                
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